Brown

昨日のYellowの上に,タバコブラウンを重ねました。

レモンイエローだけだと,余りにも「派手」な黄色になってしまうので,ちょっとくすませたんです。

隣りは塗装面にダメージを与えてしまったDEEDEE11。

ちゃんと直しました。このSemi-Hollowの塗装と一緒にやろうと決めていたんです。

作業部屋を塗装ブースに段取り変えするのが「面倒だった」,,,とも言います(笑。

向かいの建物に反射した夕日が差し込んだところでシャッターを切りました。

DEEDEE11は,実際はこんなに真っ赤ではないんですが,

写真になるとなぜかこうなっちゃうんですね。

撮影に使った Leitz Summaron 35mmF2.8は190***番台で,

このレンズとしては新しい方でしょうが,

それでも多分60年くらい前のものなのでしょうから,仕方ないかもしれません(笑)。

奥にちょっとだけ見えているのは,17inchアーチトップのモールド。

Thinボディ用に「薄め」のを作りました。

塗装がひと段落したら,今度はこっちですね。

GW前に桜が散ってしまうなんて,初めての札幌です。

Tops & Backs

body周囲のレベリング。

昨夜,調子に乗って「木工サンダー」でボディ材の周囲の厚みを整えました。

「削り出し」てあった「全部」(笑。

15inch3セット,17inchが2セット。

なんだか「ジャンジャン」作りたくなってきました(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Setup 2

DEEDEE11のピックガード。

こんなふうに納めました。

ところがこの後,トラブル発生。

金属部分の汚れが気になってクリーニングにアセトンを使ったら,,,

触れてもいないのにラッカー塗装が一部分,溶けてしまいました,,,なんで?,,。

ここまで来てか,,,。

気を取り直して,直しましょう,,そうしましょう。

アセトンはヤバいです。

でも,「今日はやる気にならない(笑」ので,DEEDEE3-2の方を進めます。

セットネックのジョイント部分のテンプレートを作りました。

気晴らしです(笑。

上の方に写ってるのは,ヘッドプレートを接着中のこいつのネック。

ショックから立ち直るには,もっと面白いことをしなきゃならないですね。

何しようかな,,。

Setup DEEDEE11

DEEDEE11のセットアップをします。

まず,ピックガードをどれを使うかを決めなければなりません。

いや,このために色々作ってみてたわけです。

先日のD’Aquistoスタイルのは下の写真。

うーん,悪くないですね。

ボリュームとトーンの位置関係はどうかな。

幅がちょっと大きいかな,,。

などと考えて,これを使うことにしました。

微妙に長さを調整しつつ,ピックアップの食い込む部分のカット作業。

Proxxonの「テーブルルーター」を使います。

めっちゃマイクロな道具です。

低速だし非力なので,ルーター用のビットは使いにくいですが,ヤスリ系のを使うとちょうど良いです。

時間はかかりますが,安全安心。

DEEDEE9 was completed.

15 inch Archtop “DEEDEE9” 完成。

トラスロッドカバーをつけて,作業完了です。

今年もとんでもない量の「枯葉」です。

とても満足したので,落ち葉拾いでも始めますか。

M様,ネック側のストラップピンはご自分で取り付けされますか?。

アスファルト舗装の上を枯れ葉が風に吹かれて去っていく音が聞こえるくらい,とても静かな札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Setup 3

Pickupをセット。

木製のピックガードにSingleのKent Armstrong.

弦高は「12Fで1mm」とのご希望です。

いつもの私は2mmですので,相当低いセットアップ。

ネックはほぼ真っ直ぐにします。

ジャないと色々不味そう。

弦高を低くすればするほど「シビア」ですよね,,。

弦を外さずにブリッジを取る時は,こんな風にやってます。

柔らかい素材をボディに置いて

段ボールなんかをドンドン挟んで行くと,,

あーら不思議,ブリッジが外れました,,,って当たり前ですね(笑。

木製のサドルを作ってTune’Oと取り替えます。

ピックガードをセットする前に,ポットの位置を確認します。

案外この細いデザインのピックガードには余裕がありません。

ブリッジとの干渉を避けます。

ポットは両方とも標準サイズのCTS Special-B-250K,

キャパシタはオレンジドロップ022μFを選びました。

減衰のカーブは案外予想がつかないと思いませんか。

Aにしなかったのは「何となく」です(笑。

テールのジャックからのケーブルの先にRCAのメスをつけます。

お察しの通り,ピックガードからのケーブルにはオス。

ピックガードを取り外すときに,こうしておくといちいちハンダを取らなくてもメンテできます。

別の出力が必要になった時もアイディアが湧きそう。

今回のピックアップ,Handmadeシリーズのやつです。

グランドの他に,「7」と「11」。

テスターをあたると7KΩと11kΩでした。

スゴ!。さすが,マニアックですねぇ。

今回は7kの方を選びます。

トグルスイッチをつけて切り替えも出来そうですね。

ま,キャラはあんまり変わらないでしょうけれど。

さぁ,とうとうアンプから音が出ますよ!!。

この子の声はどんなかな。

Setup 2

弦を張りました。

組み上げて,弦を張って最初の音を聞く瞬間は,

「言葉にならない」ですよね。

なんかもう,,,いつもの事ですが感動してます(笑。

ブリッジは,サドル部分は既製品のものでセットしていきます(Tune’O Matic. StewMac)。

木製も準備。

African Blackwoodのサドル。

作業台の上の様子。

この作業の時期は,もう道具と材料でカオス状態になります(笑。

ブリッジの最終段階。

テールピースの最終段階。

テールナイロンの長さって,いつも迷います。

ある程度伸びてくると,思ってたのと違う位置まで移動しますよね。

その予想がなかなか難しいんです。

調整するためには弦を全部外さなければならないので大ごとですしね。

弦を張って,チューニングして,最初に何を弾きましょうか。

それは,,秘密です,,って程ではありません(笑。

「枯葉」。

枯葉の季節の札幌です。

Setup 開始

完成に向けて,パーツをセットして行きます。

と言っても,

全て「作りながら」なので,なかなか進みません(笑。

ブリッジベースのチョークフィット。

「チョーク」フィットなのに,肝心のチョークがどこかへ行ってしまって見つかりません。

仕方がないので,ウッドフィーラーの粉を撒いて代用としました。

いや,こんなんでいいのかな,,。

ま,それでもこんな感じで1本目フィット。1本目は2時間位以上かかりました,,。

みなさん,どのくらいのタイムでフィットされてますか?。

テールエンドのエボニー。

塗装前にセットして一気にラッカー,,,というのがちょっと気になって,

今回は塗装後に取り付けました。

いやー,ピカピカのボディに鋸で切れ目を入れたりノミで欠いたりするのって,

緊張しますよね。

でもここは無塗装っぽい方がいい感じ。

潰れても取り替えが効きます。

反対側のナットもやります。

DEEDEE9は,ナット溝を作らずに,こんな風に塗装完了後にラッカーを剥がしました。

マーチンのボディのブリッジって,塗装した後からその部分だけラッカーを剥がすってよく聞きますよね。

あれ,やってみたかったんです。

いやー,これも緊張しました。

AfricanBlackwoodのナットをはめてみます。

いい感じ。

こっちのブリッジもチョークフィット(チョークなし(笑))。

ぼんやり見えてますが,テールのストラップ位置にジャックの穴も開けました。

1/2inchのドリルビットって,なかなか手に入らないんですが,

皆さんどこから入手されてますか?。

なんだか切れなくなってきたみたいです。

頑張って今日,弦を張るところまで行きたかったんですが,

目がしょぼしょぼになったので今日の作業はこれにて完了にしました。

あとは,ブリッジの上の方を作って,

ベースの方を綺麗にして,

テールピースにアース用のブラスを取り付けて,

糸巻きを取り付けて,

ナットの溝を切って,,,

って,まだまだやることありますねぇ,,。

手間のかかる方,かかる方を選択してしまってるのかな。

気がついたら,外は真っ暗,,な札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Pick Guards

Pick Guardの製作。

縞黒檀でピックガードを作ります。

切り出してちょっとサンディングしたところで記念撮影。

今回採用するのは,左端とその右隣りにしましょうか。

左端は節目なし,右隣りはちょっと節ありですね。

ま,そんなに違わないんですが(笑。

ボディに乗せてみましょうか。

「節なし」はこんな感じ。

「節あり」。やっぱ,あんまり違い,わかんないですね(笑。

ちなみにセルはこんな感じ。

ボディ全体で見ると,,,

M様,どれがよろしいでしょうか?。

小雨混じりで寒い日曜日の札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘