Gold Parts

Explorerのset upはまだ先ですが,パーツを出してみました。

金メッキのパーツ,こんな感じでしょうか。

あんまりピカピカで使用感のないのも味がない感じになりそうで,このへんでやめてます。

ホワイトのピックガード,前オーナーが小さなシールをたくさん貼ったので,シールは取れても微妙にそれが日焼けとして残ってます。

あらー,これはどうしましょうか。

焼けるような夕日が,工作室に差し込んできて,さすがに暑いです。なのでピックガードを窓辺に置きました。、焼けないですよね、すぐには(笑。

Hide glue

ニカワ。

Explorerのネックを接着しました。

ある程度までフレットを仕上げて,と思ってたので,ちょいと時間がかかりました。

水で濡らしただけでジョイントがキツく感じるくらいでしたので,ニカワもいつもより気持ち水分多めにしましたが,オマジナイ代わりにいつもの OX Glueも数粒入れて。

うまく付いてくれたかな。

フレットといえば,最近フレットベンダーを使い始めました。これまでは1本ずつ切り離してから,2本のペンチでぐいっと曲げてから打ち込んでいましたが,フレットベンダーを使うとその作業が省略できますし,しかもアールが整っているので,作業もちょっとだけ精密になる気がします。

でも,随分長い間,それ専用の工具を持つことに,抵抗を感じていました。

「何もそこまで,,,」というのと,「ちょっと時間がかかるだけなんだから,手作業でいいじゃん」という気持ち。

それと値段,「高いよな」。

自作されている方も多いですよね。

使ってみて思うのは,精密な組み上げという点では,フレットベンダーは「あり」だな,です。

夏日の続いている札幌です。

Black

Black head.

エアブラシで,ヘッドの黒を補修しました。まぁまぁかな,,。1回目のクリアはやはり普通のガンで吹きました。濃度の問題か,エアブラシではこの面積は荷が重いようです。って,僕が下手くそなだけかも,です。

新しいメガネが出来たので,お昼に受け取りに行きました。

おお!,近くも遠くも見え方が違う!!。

老眼も乱視も2段階ほど進んでいたらしく,いきなり世界がクリアー!。

ああ,今までのメガネだと,これが見えてなかったのか!という発見の連続です。

嬉しくて,帰宅してから何かしたくて,フレットを打つことにしました。ニカワも新しく溶かして,溝に流し込んで。

朝はどんよりしていたのに,すっかり良い天気(と良い気分)の札幌です。

セメダイン ABS用

夕方,ピックガードにバインディング。

アクリル樹脂製のセルロイドっぽい板にプラバインディング。

これまでチューブ入りのセメダインCを使っていたのですが,なかなか綺麗にやるのは難しかったので,使いやすい接着剤を探していました。

TAMIYAのプラモデル用のは,付きが悪くてダメでした。ブラシが付いていて作業性は良さそうだったんですが。でも!,この「セメダインABS用」はバッチリでした。良いです。

ただ,,,メガネの度が合わなくなってるのに薄々気づいてたのですが,やっぱり角度を合わせて切る時に,くっきり見えなくてやり直し。

最近辛くなってましたので,昨日メガネ屋さんへ行きました。

新しいメガネが来るまで,細かい仕上げはやめときましょうか。

Meguiar’s Mirror Glaze#7

最後の磨き。

Meguiar’sの Mirror Glaze #7で磨きました。

このくらいでいいかな。

ダブルアクションのポリッシャーとかがあれば,もっともっとキラキラになるんでしょうかね。いや,根性があれば,手磨きでもさらに上があるんでしょう。

ちょっと保留して,ハードウェアの準備に入りましょうか。

良い日差しの札幌です。

Buffin’ and Buffin’

「磨き」は,その専門家がいるくらい,奥が深い分野ですよね。

ニトロセルロースラッカーの厚みは,多分すごく薄い部類でしょうから,無理な事も出来ません。要は手探りでやり続けるだけ。

今現在,こんな感じです。小さな気泡のようなアラが目立つので,行ったり来たりの連続です。

実際,ゴールは「気が済むところ」なので,ますますわからなくなるのですが,考えてみれば,それは「磨き」だけの話ではないですよね。製作の全部がつまりは「気が済む」ところの見つけ方なんでしょうね,,などと綿ぼこりでヒドイことになっている狭い工作室で思ったりしています。

コロナの感染者0の日も時々あるようになった,曇り空の札幌です。

Buffing

Buffing.

とうとう最後の仕上げです。ずっとShellacだけで仕上げをしてきたので,「水研ぎ」の手加減がまだピンと来てないんですが,今回のテーマは「ピカピカ」。

ま,チャレンジしないと,Next stepへ進めませんよね。Bufferだけで最後まで突進するのではなく,「水研ぎ」と併用してみます。

みなさん,「水研ぎ」にどれだけ時間をかけてるんでしょ。

Grip

Explorerのグリップ。

Stewmacの’59LPのテンプレートをあててみると,,あれ,このテンプレ,細すぎない??。でも、、そういえば昔触った50年代のES175のネックも異常に細かったなー、、これでいいのかと思ったなー、、。はて,せっかくだから試しにこれに合わせましょうか,,うーん。

どうしようかな。

誰か,’59 original Burstの寸法取らせてもらえませんか。

2mm

Rosewood Fingerboard.

アールを取ったのでフレットの溝の深さもきちんと調整しました。溝の深さは2mm。

きちんとR12になるように手鋸で切り直します。

それにしても,このRosewood,ブラジリアン??って感じの色ですよね,多分違うと思いますが(笑。でもひょっとして,,,。

Neck Shape

ネックの削り開始。

なんだかベルトサンダーは使いたくなくて,カエルみたいな形のこのカンナで削り始めました。

角をザッと落として完成をイメージします。あとは,ヤスリやスクレーパーで整えていく感じです。

ヘッド側の曲線はこんな感じかな。

これをスムーズな曲面に仕上げて行きます。そういえば,ヘッドの裏の仕上げはどうしましょうか。

完コピを目指したわけじゃないんですが,何となく似てきましたかね。

無心に削り続けていると,心がリラックスしている自分に気づきます。

コロナや,米国のデモのニュースなどって,きっと知らず知らずのうちに結構なストレス源になってますよね。ただの情報ってんではなく,それらに実際に僕らの日常が作り変えられてしまってるんですから。

といって,ネックばかり削ってるわけには行かないですよね,残念(笑。

日曜日を工作室で過ごすのは1ヶ月ぶり。

「焦っても仕方ない」と友からメール。なんだか焦ってる自分に気づかされました。

それでも日差しの穏やかな札幌です。