Neck heel(ネックとボディのジョイント部分)を整えています。接着してあるのは一番手前のものだけなのですが,接着前にある程度の整形をしています。外は夏。とても暑い今日の札幌です。
DeeDee7
Head
ヘッドのインレイ。ちょっと単純すぎたかな,,と思いつつ,シンプルもいいかと思い直したり。想像していても,つまりは結局やってみないとわからないんですよね。
アーチトップギターの製作 15inch Archtop
15inch Archtopの方は,ヘッドのインレイを入れてフィンガーボードのアールを取ったところ。フレットを打ってサイドマークを入れたら接着しましょう。Fホールの方のは初めてのデザインのインレイにしてみました。じれったいほどこの辺の作業は進みませんね,,。慎重になる部分だからなのですが。
6 and 7
15 inch Archtop のセットアップ進行中。NeckにExtentionを取り付け。Fingerboardの準備も同時進行です。24.75inch, 25inchのスケールは微妙な差ですが,印象は違いますよね。組み上げていく中で,微細な修正を続けていきます。
Neck Joint
連休の終わりに。
ネックジョイントはほぼこれで完了です。エクステンションを作って接着,,,までは行けませんでしたが。皆さんの連休はどうでしたか。穏やかな札幌です。
Parallel Bracing.
古いスプルースのブロックから切り出して,昨夜チョークフィットしてニカワで接着。6時間経ったからクランプを外して削り始めたのは,ちょっと気が早かったかな。でも,大丈夫そうです。
今日も夕日の綺麗な札幌です。
左市弘
f ホールを切りました。
左右組の小刀は「左市弘」。
私ごときが使うには恐れ多いのですが,リスペクトしてます。この道具を作った今は亡き鍛冶に負けない楽器を作りたい,と手にするたびに思います。
Keyaki back and side.
お昼過ぎに接着したKeyaki,夜中になってモールドから外しました。なんだか得体の知れない春に特有なざわざわとした気分も一緒に,トリマーで周囲のはみ出したBackを飛ばしました。
F hole.
Keyaki-Backのサウンドホールは,細身のfホールにします。
Keyaki.
Sideと接着前に水拭き。接着面以外も拭いたのですが,この色。
これも日本の色かなと思います。さっさと準備してニカワでつけます。