
ネック角。
headに「耳」も付いていないネックと,幅を落としてもいないフィンガーボードですが,
ネックの取付角を決めるのに,こないだのBenedettoのジグを早速使います。

今回のエクステンションの厚みは,
一般的なアーチトップと,ES-335みたいにボディに指板が乗ってる感じの「中間くらい」にしたいな,,と。
そうすると,ネック仕込み角は,大体87°くらいになるみたいです。
60年代のES-335が86.5°くらいだったと,ノートに記録があるので,「だいたい合ってる(笑」計画です。
このジグ,こんな風にも使えるんだ,,。

結構はっきりしたCurlyのMapleネック,
角度を合わせてジョイント部分の仕口を作っていきます。
雪が溶けて,随分陽の長くなってきた札幌です。