14インチの試作機,3本目にとうとう弦を張りました。
ダダリオの010からのNickel Wound.
いつもは011からのセットを使うのですが,
「試奏ご希望No.1」のS様よりのご希望でしたのでやってみます。
今回の3本はどれも,伝統的なアーチトップギターと同様に,
ブリッジは「弦の張力」だけでボディに固定されているので,
「細い弦で問題ないだろうか,,」と,実はちょっと警戒してたのですが,大丈夫そうです。
よかった。
ただ私,基本フィンガースタイルでピックを使わないので,
強烈なストロークの奏者だったらどうなのか,後でちょっと試してみます(笑。
「完成」とはいえ,まだやり残してることもありました。
ネック側のストラップピン。
これは好みの分かれるとこですよね,,どうしようかな。
ああ,それとナットの最終仕上げもまだでした,,,(笑。
なんか弦を張ると,興奮して写真撮っちゃうんですよね,,。
(ちゃんと全部見直してから写真撮れよな,,どんだけ興奮してんだよ,,,ブツブツ,,,)
ボリュームノブは,6〜70年代のGibsonのデザインのを仮につけました。
「L5S」へのオマージュかな。
ボリュームノブといえば,
「テストフライト」に送り出していた最初の2本,
初飛行を終えて無事に帰ってきたのですが,試験飛行していただいた方から,
「ボリュームノブは,黒檀などのウッド系の方が『似合う』と思います」
とのご指摘がありました。
「そうなんだぁ,,」。
他にも色んなアドバイスを頂戴して大変勉強になりました。
G社のS様,大変ありがとうございました。
んで(笑,黒檀のノブは在庫がありましたので,
とりあえずNo.0につけてみようかな,とちょいと磨いたところで記念撮影。
今回の3本目も黒檀の方がいいでしょうかね,,。
あ,でも3個しかないや,,どれにつけよ,,。
そういえば,ポリッシュの「最終仕上げ」に使ってみようと思っていた”Koch Chemie M3.02 Micro Cut”,まだ届いてないな,,,
あれ,どこから送られてくるんだろ,,,,。
それを使ったら,もっと輝くんでしょうかね。
今の時点でも,結構指紋が気になるところまでは行ってるんですが。
「仕上げは美しければ美しいほど良い」とのアドバイスもありましたので,興味津々っす(笑。
「Come rain or come shine」な札幌です。
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