Virtuoso2025

Prototype 14inch「弐号機」。

出力ジャックを納めるために,ボディバックをこんな風に加工しました。

誰も見ない部分ですが,綺麗にやりたいですよね。

問題のタップスイッチ。

サウンドホールに入れようかな,,と思ってたのですが,

やっぱり見えてた方が操作は楽かも,,,と思い直して「この辺かな」。

しばらく眺めて,納得が行ったらボディを加工しますかね。

ま,その前に一度配線して動作を確認しましょうか。

“Virtuoso” by Joe Pass.(Remasterd 2025)

朝起きたら,まずは音楽をかけます。

いつものようにApple Musicを開いたら,ニューリリースの欄に,この見慣れたジャケットがありました。

「ニューリリース」??。

この有名なアルバム,幾度となく「リマスター盤」って出てましたよね。

なので,「2025」ってわざわざタイトルについてるんですね。

寝ぼけながら聞いてました。

「うん,確かに違う(笑」。

LPレコードで聞いていた印象とは,また随分と違う気が,,。

それとも,まだ寝ぼけてるんでしょうか,,,(笑。

「よりによってなんでこんな音で録ったんだ?」とか,

「俺,この音嫌い」とか,

「アンプ録りの方のトラックが消えてて仕方なかったんだ」とか

都市伝説みたいな説もありましたよね(笑。

真相はどうだったんでしょ。

ジャケットのE S-175のフロントピックアップ,共鳴防止のためなのか,テープで止めてありますよね。

うーん,最初からこの音質で出てたら,あんなに酷いこと言われなかったのかも,,(笑。

(「一体,誰がRemasterしたんだろ,,」と,ちょっと興味が湧いて,iPhoneの方からApple Misicで「クレジットを見る」を開いてみたら,出てましたよ,マスタリングエンジニア。Paul Blakemoreさんと,Kevin Glayさんだそうです。なぜかポールさんは英文表記,ケビンさんはカタカナ,,(笑。最近のApple Music,こうなんですよね,,中途半端なローカライズ,やめてくれないかな,かえってわかりにくいよな,,,,ブツブツ,,,(笑))

一周回って,最近Joe,聞いてます(笑。

15inch Archtop Sisters

もう1本の15inchのセットアップ完了。

初めて使った既製品のテールピース,ボディ側のハードウェアはクロームで統一しました。ピックガード上には,黒いスピードノブ。これも初めて使いました。ピックアップはKent Armstrong. Neckにマウントするタイプです。

2本を並べて記念撮影。

右:ケヤキ side & Back. Kluson Tail Piece. スイッチクラフトのジャックをテールに取り付けたのですが,Klusonの元穴が小さくて,ちょっと拡張の必要があります。厚みもギリギリ。

あ,,トラスロッドカバー忘れてました,,,。さっさと作りましょうか。雪景色になった札幌です。

Set Neck の準備。

1日に3本分のダブテイルを切ったのは多分初めてです。ボディの厚みも3本ともバラバラなので,その都度角度などを決めていく作業の方が,切り出す作業よりも時間がかかるかもしれませんよね。弦とボディの離れも考えて。ザックリ手鋸とノミで仕口を切って,ちょっと差し込んだところで記念撮影しました。

これからゆっくり合わせていきます。雨の札幌です。

Kayaki back.
物凄く硬いケヤキに当たりました。
ザクザクなんて全く削れません,,,。でもこれを超えないと次に進めません。ベビーサンダーと丸ノミを交互に使う作戦に切り替えて。
Spruce Topはこんな感じ。
まだ豆カンナの削り跡だらけですが,ザックリこんなアーチ。
今日は「晴れ」の札幌です。