KORG WT-12

弦を張って喜んで写真を撮りましたが,

ナットをきちんと仕上げて,今度はオクターブチューニングの番。

でも,長年使ってきたKORGのチューナーがおかしくなっていたのを思い出して,

心がちょっと暗くなってました。

けど,もしかして,,,と思って単三乾電池4本を入れ替えましたら,,,

普通に調子良くなりました(笑。

なんだよ,電池が弱ると,チューニングまで狂うのかよ!,,

とツッコミつつ,埃まみれのボディを綺麗にしてあげました(笑。

まだ,使えそうです(笑。

(つか,どんだけ物持ちいいんだよ,,何十年前のだよ!,それ,,,っていうか,KORGスゲーな,,ブツブツ,,)

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

神代タモ

JETのバンドソー,本格的に運用して行きます。

トップバッターは「神代タモ」。

幅330mm,厚さ80mm,長さ680mmの不成形な板は,手作業で「割る」意思を挫くには十分なサイズでした。

8年ほど前に入手したのはいいけれど

「どうしよ,,これ,,,」な1枚でした。

JETのバンドソーは,「それ」をいとも簡単に2セットのボディ材とプラスアルファに分解してくれました。

Archtopのバック材用の25mm厚と,6mmのブックマッチ。

ネックに使えそうな角材1本。

わずか1時間ほどでプレーナーまで完了。

ああ,どうしてもっと早く決断しなかったんだろう,,と,そっちの気持ちが強くなりました。

「神代」って,埋もれ木の事ですよね。

どのくらい「埋まってたのか」は,わかりませんが,中までグレーです。

グレーになってない部分もあるのですが,それも味ですね。

どんな仕組みでこうなったんでしょうか。

(米国五大湖に沈んでた,,,というのも「埋もれ木」ですよね。時々メーカーさんが出しますよね,それを使った楽器。日本国内でも,山に埋まった巨木の切り株なんかを掘り出したりした時に,こういった材料が出るんですね。山を造営するときとか。日本の湖に沈んでた木材,,っていうのも市場に出る事,あるんでしょうかね,,。今度木材屋さんに聞いてみようかな,,。原木市場に詳しい方いらっしゃいましたら,教えてください。特価品情報も!(笑))

さあて,これでどんな楽器を作りましょうか。

割ってみたい「厚板」は,まだまだ相当な分量があります。

じゃんじゃん割って,次の構想を練るのもいいですね。

胸がいっぱいになりました。

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JET JWBS-15-3

JET のバンドソー。

とうとう夢の大型のバンドソーを入れました。

車1台分の小さなガレージに,これが果たして入るものなのか,相当考えました。

初めての作業は,Curly mapleの引き割り。

厚さ30ミリの材料を22ミリと残りに割りました。

厚い方はネック材,薄い方はSide材に!!。

とうとう「気軽に」2分割出来るようになりました。

分厚い材料のブックマッチもこれがあれば「気軽に」可能になります!。

「いまさらぁ〜?」ってツッコミました?(笑。

はい,今更なんです。

これまで「手鋸」で割ってました(笑。

ワンカット2時間,とか(笑。

しかも,手鋸だとこんなに薄く均等に挽くのは無理だったんです。

「不可能」が「可能」になるって,なんて素敵なことなんでしょ。

興奮して,今夜は眠れそうにありません(嘘)笑。

(それにしても200Vのモーター音,ヤバいよな,,おっかねーな,,っていうか,どんだけ電気食うんだ?,コイツ,,,ブツブツ,,,)

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Polisher Pad.

Rupes Nano用のパッドを「ぬるま湯」洗いした結果。

全然大丈夫でしたよ,今のところは(笑。

乾くのに時間はかかりましたが,完全に乾燥してから指で弾いたら,

写真のように,研磨剤の成分がパラパラと落ちました。

古い研磨剤で「逆に傷つく」のを防げるかもしれないですね。

特にRupesの水色の方のパッドが研磨剤がガッツリ入り込んでたので,「ぬるま湯洗い」はいいかもしれません。

「磨Detailing」のウールはちょっと縮んだかもしれないですね。

HPにもそう書いてあったような,,。

ご参考まで。

磨Detailing and Rupes.

Buffingは「Fine」までにして,ポリッシャーに移ります。

ポリッシャーは,この小さなRupesだけでやってみます。

コンパウンドは,去年だったか入手してちょっとだけ試しただけだった

「磨Detailing」

のコンパウンドと,Rupesのを使い比べてみます。

この1インチの小さなパットなので,仕上がり方を細かくチェック出来そうです。

パットもそれぞれのを使ってみますか。

6弦側を「Rupes」,

1弦側を「磨Detailing」にしてみます(笑。

どちらも粗い方のコンパウンドから。

ボディの上の方しかまだ磨いてませんが,写真でわかりますかね,,。

このスポンジのパット,「トルネーダーなどを使うと長持ちします」と書かれてましたが,

そんなのは持ってないし(笑),

エアダスターだと風圧が弱いのか,乾いたコンパウンドが飛んでったりしないので,

ぬるま湯で洗ってみました。

これでもいいんじゃないのかな,,。

Rupesは水色の方,

磨Detailingの方は「LDS#900〜1800」。

それらでなかなか消えないペーパー傷(#1500〜2000)を消すのにHoltzの7ミクロンを使ってみましたが,

一気に消えるという感じではないので,

もしかしたら,もうちょっと時間をかけると,Holtzを使わなくても消えるのかもしれませんね。

実験してみます。

雨上がりのGWの札幌の朝です。

 

正午に「零号機」ポリッシュ完了。

仕上げまで,2社のコンパウンドを使い分けました。

右と左,どっちが光ってますか?。

いや,肉眼で見ても,ほとんど違いはわかりません(笑。

最後の最後,

Meguiar’s 7 “Show car glaze”

で拭き上げるのが「お約束」なのですが,

今はまだそれはやめときます。

小さな不具合を探して,直してからですね。

さて,午後は引き続き「初号機」を磨きますかね,,。

(っていうか,ちょっと飽きたから違うことするかな,,ブツブツ,,つか,飽きたっていうなよ,,,ブツブツ,,)

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Benedetto Neck Alignment Jig.(in case of Ibanez.)

こないだのセールで買ったのは,ブレイシング材のほかにもう一つありました。

これ,Benedetto Neck Alignment Jig。

ネックの取り付け角度などを合わせるのに使う道具です。

例の頭の取れたIbanezにセットしてみました。

おお,ちゃんとセンター出てますね,,さすが Made in Japan(笑。

って,問題はそっちではなくて,

ブリッジ部分で指板の延長線とボディがどのくらい離れているか,その数値を知りたかったのです。

このIbanez,25mmでした。

おお,なるほど〜。

っていうのは,私の場合は,だいたい21~25mmになるようにセットしていましたので。

取り付けるピックアップなど,条件によってこの数値は設定する必要がありますよね。

エクステンションの部分の高さをどうしたいか,とかも条件の一つですよね。

この道具,センターをほぼ自動的にキープしてくれるので,とても使いやすいです。

素晴らしい。

ただボディとの離れが測れるゲージが付いてたらもっと良かったかな,,

って,そうなったら高価すぎて買えなかったかな,,(笑。

ネックをセットする時,ちょっとだけ楽になりそうです。

(こいつ,頭つけてやろうかな,,どんな音するのか,ちょっと気になってきたな,,今手を掛けてるのを終わらせてからの方がいいかな,,気になるな,,,ブツブツ)

とか言って,そういえば今回のPrototype,

ちゃんと計画通りになってたかな,,と急に気になって確かめてみました。

「零号機」「初号機」共に 23mm。

うん,計画通りでした。よかった,,(笑。

鼻を近づけると,まだちょっとシンナー臭いので,ポリッシュはもうちょっとあとかな,,。

トパーズ色の奥でCurlyが揺らめいて見えました。

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PILOT Juice 04

パイロットの白のボールペン。

こんなふうに黒檀などの色の濃い木材にラインを入れるのに,Juice04っていうのを使ってます。

今まで,いろんなのを使いましたが,途中で書けなくなっちゃうの,多くないですか。

油分の強いこれらの木材に書くことを多分想定してないでしょうから,

ペンのメーカーに文句を言うことも出来ませんが,

今のところ,これ,調子いいです。

割と細い線が書けるのも,他のホワイトのボールペンとちょっと違います。

さて,テールピース,加工していきますか。

いつものように,テールナイロン用の凹みを切り出します。

別のデザインのテンプレートですが,

開口寸法が同じなので,使えました。

小さめのコロ付ビットを使います。

9ミリほどの深さまで,2段階で削ります。

一気にやると,またビットを飛ばしそうですので,,(笑。

今度は,弦を通す側。

墨線を入れ終わったら,もう日暮れでした。

戦前・戦後にかけて作られていた,という古い古い

LeitzのSummarex 85mmF1.5Lという名前のレンズを使います。

日中はちょっと絞って使うのですが,暗くなったので絞りを開放にするとこんな画像。

薄明かりの中だと,写真のようなペイントのような,こんな描写をする時があります。

驚くほど「気まぐれ」(笑。

でも,好きです。

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Topaz with a lime tone: Image by Ai.

「ライムに傾いたトパーズ」

その後(笑。

私,PCは普段Macintoshを使ってるのですが,時々必要があってWindowsも使うことがあります。

で,最近のWindowsには標準で,流行のAiが載ってるじゃないですか,

「Copilot」って名前で。

色々進化してるって聞いたので,早速使ってみます。

かの「『ライムに傾いたトパーズ』のイメージを出して」と頼んでみたら,出てきたのがこれ。

「なんすか,それは?!」

とかツッコまれるかと思ったら,真面目にグラフィックで返ってきました。

(Aiは突っ込まないんだな,,,ブツブツ,,)

で,「うーん,ちょっと違うんだけど,間違ってはいない,,」(笑。

面白い時代になってきたな,,,(笑。

まだ部屋はシンナー臭いです,,。

Mesa Boogie

Mesa Boogie.

出してきました,超久しぶりにアンプ(笑。

「あんた,Jazzやんでしょ,,何でブギー?」と昔よく言われました。

いやぁ,少年時代の憧れっすよ〜,って答えてたのも「はるか昔」(笑。

何もかもが2〜30年前の品物って,,

私の周りだけ,時間が止まってるとしか言いようがないっす。

でも,有効活用しないと,,ですよね。

(このアンプ,リヴァーブ付いてないんだよな,,,どっかにリバーブあったよな,,水色のやつ,,あったわ,,ソファの下に,,,何でこんなとこに,,,ブツブツ,,,,爪切らなきゃダメだわ,,なんか変だと思った,,,つか,音デカいよな,,何でこんなに音でかいんだ,,ブギだから仕方ないか,,,ブツブツ)

YAMAHA NS-10M

通称「テンモニ」。

昔はそう呼ばれてましたけど,今はどうなんでしょ,,。

もうないのかな,,。

10年以上前の古い液晶モニター「Apple Cinema Display」を現行のMacで使えるようにするアダプタを発見してからというもの,

俄然,急に部屋を「ちゃんとする」気になって来たんです。

こないだの「木製ラック」も,そこからの発想でした。

そんで,並べてみて,こうなってみると,,

「スタジオモニター,,あったら,いんじゃね??(笑」。

そこでもう20年くらい仕舞い込んであったこれを出してきた,,と言うわけです。

いやー,「あれ」も「これ」も 2〜30年前のものが大部分ですが,面白い事になって来ちゃいました。

ノート型の小さい画面では「やる気にならなかった」あんなことや「こんなこと」も,「またやってみようかな!,」,と。

小さなアダプタを一つを手に入れただけなのですが,

妄想が暴走を始めて,私のゴミ部屋の再構築に発展してしまいました,,,(笑。

(昔,仲間で集まって録音していた頃にテンモニ,もらったんだよな,,

あれ何年前だろ,,。

別の奴からもらったパワーアンプもあるからあれを使って,,,,,

つか,貰い物ばっかりだな,,,ブツブツ,,

最近のスタジオモニターって,どんなの使われてるんだろ,,,

今はちゃんと低音もモニター出来るニアフィールドもあるのかな,,ちょっと調べてみよ,,,ブツブツ,,)

2層目の着色,そろそろいいかな,,,まだか,,,(笑。