Polisher Pad.

Rupes Nano用のパッドを「ぬるま湯」洗いした結果。

全然大丈夫でしたよ,今のところは(笑。

乾くのに時間はかかりましたが,完全に乾燥してから指で弾いたら,

写真のように,研磨剤の成分がパラパラと落ちました。

古い研磨剤で「逆に傷つく」のを防げるかもしれないですね。

特にRupesの水色の方のパッドが研磨剤がガッツリ入り込んでたので,「ぬるま湯洗い」はいいかもしれません。

「磨Detailing」のウールはちょっと縮んだかもしれないですね。

HPにもそう書いてあったような,,。

ご参考まで。

磨Detailing and Rupes.

Buffingは「Fine」までにして,ポリッシャーに移ります。

ポリッシャーは,この小さなRupesだけでやってみます。

コンパウンドは,去年だったか入手してちょっとだけ試しただけだった

「磨Detailing」

のコンパウンドと,Rupesのを使い比べてみます。

この1インチの小さなパットなので,仕上がり方を細かくチェック出来そうです。

パットもそれぞれのを使ってみますか。

6弦側を「Rupes」,

1弦側を「磨Detailing」にしてみます(笑。

どちらも粗い方のコンパウンドから。

ボディの上の方しかまだ磨いてませんが,写真でわかりますかね,,。

このスポンジのパット,「トルネーダーなどを使うと長持ちします」と書かれてましたが,

そんなのは持ってないし(笑),

エアダスターだと風圧が弱いのか,乾いたコンパウンドが飛んでったりしないので,

ぬるま湯で洗ってみました。

これでもいいんじゃないのかな,,。

Rupesは水色の方,

磨Detailingの方は「LDS#900〜1800」。

それらでなかなか消えないペーパー傷(#1500〜2000)を消すのにHoltzの7ミクロンを使ってみましたが,

一気に消えるという感じではないので,

もしかしたら,もうちょっと時間をかけると,Holtzを使わなくても消えるのかもしれませんね。

実験してみます。

雨上がりのGWの札幌の朝です。

 

正午に「零号機」ポリッシュ完了。

仕上げまで,2社のコンパウンドを使い分けました。

右と左,どっちが光ってますか?。

いや,肉眼で見ても,ほとんど違いはわかりません(笑。

最後の最後,

Meguiar’s 7 “Show car glaze”

で拭き上げるのが「お約束」なのですが,

今はまだそれはやめときます。

小さな不具合を探して,直してからですね。

さて,午後は引き続き「初号機」を磨きますかね,,。

(っていうか,ちょっと飽きたから違うことするかな,,ブツブツ,,つか,飽きたっていうなよ,,,ブツブツ,,)

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Benedetto Neck Alignment Jig.(in case of Ibanez.)

こないだのセールで買ったのは,ブレイシング材のほかにもう一つありました。

これ,Benedetto Neck Alignment Jig。

ネックの取り付け角度などを合わせるのに使う道具です。

例の頭の取れたIbanezにセットしてみました。

おお,ちゃんとセンター出てますね,,さすが Made in Japan(笑。

って,問題はそっちではなくて,

ブリッジ部分で指板の延長線とボディがどのくらい離れているか,その数値を知りたかったのです。

このIbanez,25mmでした。

おお,なるほど〜。

っていうのは,私の場合は,だいたい21~25mmになるようにセットしていましたので。

取り付けるピックアップなど,条件によってこの数値は設定する必要がありますよね。

エクステンションの部分の高さをどうしたいか,とかも条件の一つですよね。

この道具,センターをほぼ自動的にキープしてくれるので,とても使いやすいです。

素晴らしい。

ただボディとの離れが測れるゲージが付いてたらもっと良かったかな,,

って,そうなったら高価すぎて買えなかったかな,,(笑。

ネックをセットする時,ちょっとだけ楽になりそうです。

(こいつ,頭つけてやろうかな,,どんな音するのか,ちょっと気になってきたな,,今手を掛けてるのを終わらせてからの方がいいかな,,気になるな,,,ブツブツ)

とか言って,そういえば今回のPrototype,

ちゃんと計画通りになってたかな,,と急に気になって確かめてみました。

「零号機」「初号機」共に 23mm。

うん,計画通りでした。よかった,,(笑。

鼻を近づけると,まだちょっとシンナー臭いので,ポリッシュはもうちょっとあとかな,,。

トパーズ色の奥でCurlyが揺らめいて見えました。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

PILOT Juice 04

パイロットの白のボールペン。

こんなふうに黒檀などの色の濃い木材にラインを入れるのに,Juice04っていうのを使ってます。

今まで,いろんなのを使いましたが,途中で書けなくなっちゃうの,多くないですか。

油分の強いこれらの木材に書くことを多分想定してないでしょうから,

ペンのメーカーに文句を言うことも出来ませんが,

今のところ,これ,調子いいです。

割と細い線が書けるのも,他のホワイトのボールペンとちょっと違います。

さて,テールピース,加工していきますか。

いつものように,テールナイロン用の凹みを切り出します。

別のデザインのテンプレートですが,

開口寸法が同じなので,使えました。

小さめのコロ付ビットを使います。

9ミリほどの深さまで,2段階で削ります。

一気にやると,またビットを飛ばしそうですので,,(笑。

今度は,弦を通す側。

墨線を入れ終わったら,もう日暮れでした。

戦前・戦後にかけて作られていた,という古い古い

LeitzのSummarex 85mmF1.5Lという名前のレンズを使います。

日中はちょっと絞って使うのですが,暗くなったので絞りを開放にするとこんな画像。

薄明かりの中だと,写真のようなペイントのような,こんな描写をする時があります。

驚くほど「気まぐれ」(笑。

でも,好きです。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Topaz with a lime tone: Image by Ai.

「ライムに傾いたトパーズ」

その後(笑。

私,PCは普段Macintoshを使ってるのですが,時々必要があってWindowsも使うことがあります。

で,最近のWindowsには標準で,流行のAiが載ってるじゃないですか,

「Copilot」って名前で。

色々進化してるって聞いたので,早速使ってみます。

かの「『ライムに傾いたトパーズ』のイメージを出して」と頼んでみたら,出てきたのがこれ。

「なんすか,それは?!」

とかツッコまれるかと思ったら,真面目にグラフィックで返ってきました。

(Aiは突っ込まないんだな,,,ブツブツ,,)

で,「うーん,ちょっと違うんだけど,間違ってはいない,,」(笑。

面白い時代になってきたな,,,(笑。

まだ部屋はシンナー臭いです,,。

Mesa Boogie

Mesa Boogie.

出してきました,超久しぶりにアンプ(笑。

「あんた,Jazzやんでしょ,,何でブギー?」と昔よく言われました。

いやぁ,少年時代の憧れっすよ〜,って答えてたのも「はるか昔」(笑。

何もかもが2〜30年前の品物って,,

私の周りだけ,時間が止まってるとしか言いようがないっす。

でも,有効活用しないと,,ですよね。

(このアンプ,リヴァーブ付いてないんだよな,,,どっかにリバーブあったよな,,水色のやつ,,あったわ,,ソファの下に,,,何でこんなとこに,,,ブツブツ,,,,爪切らなきゃダメだわ,,なんか変だと思った,,,つか,音デカいよな,,何でこんなに音でかいんだ,,ブギだから仕方ないか,,,ブツブツ)

YAMAHA NS-10M

通称「テンモニ」。

昔はそう呼ばれてましたけど,今はどうなんでしょ,,。

もうないのかな,,。

10年以上前の古い液晶モニター「Apple Cinema Display」を現行のMacで使えるようにするアダプタを発見してからというもの,

俄然,急に部屋を「ちゃんとする」気になって来たんです。

こないだの「木製ラック」も,そこからの発想でした。

そんで,並べてみて,こうなってみると,,

「スタジオモニター,,あったら,いんじゃね??(笑」。

そこでもう20年くらい仕舞い込んであったこれを出してきた,,と言うわけです。

いやー,「あれ」も「これ」も 2〜30年前のものが大部分ですが,面白い事になって来ちゃいました。

ノート型の小さい画面では「やる気にならなかった」あんなことや「こんなこと」も,「またやってみようかな!,」,と。

小さなアダプタを一つを手に入れただけなのですが,

妄想が暴走を始めて,私のゴミ部屋の再構築に発展してしまいました,,,(笑。

(昔,仲間で集まって録音していた頃にテンモニ,もらったんだよな,,

あれ何年前だろ,,。

別の奴からもらったパワーアンプもあるからあれを使って,,,,,

つか,貰い物ばっかりだな,,,ブツブツ,,

最近のスタジオモニターって,どんなの使われてるんだろ,,,

今はちゃんと低音もモニター出来るニアフィールドもあるのかな,,ちょっと調べてみよ,,,ブツブツ,,)

2層目の着色,そろそろいいかな,,,まだか,,,(笑。

Longing for a beautiful studio,

いつものガレージ。

でも,ちょっとだけいつもと違います。

合板を切り出して,,突板もきって,,,。

ビス留した部分を隠すのに,同じような色の材料で木栓を作って,杢目を合わせて打ち込んで,,

って一体何を作ってるのかというと,,

19inchラックマウントの2Uサイズを作ってました,,(笑。

なんでまた,そんなことを始めたかというと,,,

写真で見るオシャレなスタジオのデスクに,

木製ラックに入ったコンプとかマイクプリとか,

ちょんと1つだけ置いてあったりするじゃないですか,,

あれに憧れてて,,部屋を整理してたら,急に思いついちゃったんです(笑。

なら,やってみよう!(笑。

本当は,無垢材でかっちょ良くやりたかったのですが,ギター製作の材料しか持ってないので,勿体ないじゃないですか,,。

なので,合板の端材を利用して,3台分,作りました,大急ぎで,,(笑。

着色して,下地吹きしてサンディングの上「仕上げのラッカー」まで,1日でやっちゃいました。

今日はプラス気温だったので,ガレージの作業も楽でした。

2月とは思えないな,,,。

でもこれ,家具職人さんには絶対に見せられません。

「くそギター屋!,家具舐めんなよ!!」と怒られそうです,,

「やっつけ仕事」過ぎました,,,(笑。

早く乾かないかなぁ,,

部屋が全く片付かないっす,,

お洒落の道は険しいっす,,。

+

+

+

「なんちゃって」木製ラック完成。

薄暗いところだから,ボロは目立たないかな,,(笑。

上の1U,隙間の半分は,Fingerboard用のエボニーを使って,ブランクプレートにしました。

節の目が荒過ぎて使うのをやめた材料です。

有効活用,出来たかな,,。

(1Uラックも作ればよかったかな,,,つか,

デスクが狭過ぎて「ちょんと置いてある」って感じじゃねーよな,,めっちゃ場所取るな,,,

イメージと違くね?,,

全然片付いた感ないよな,,デカ過ぎだよ,,

つか,あのオシャレなスタジオのテーブル,どんだけデカいんだ?(笑,,,

19インチがあんなに小さく見えたってことは,,,

ま,どうせ機材はこれしかないんだから,まぁいいか,,,,ブツブツ,,)

お洒落の道は,,思った以上に険しかったっす,,(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Fret work(中長鋸製販)

ネックの整形もいい感じになったので,フレットを打ちます。

22フレット仕様です。

Wide-Medium,Gibson仕様のフレットサイズですね。

フレット溝の調整をして。

専用の丸鋸の刃でフレット溝は切ってますが,

最終2mmの深さになるように,指板のアールに合わせて手ノコで切って仕上げるんです。

去年入手した,中長鋸製販(なかちょうのこぎりせいはん)さんのフレット用ノコ,最高です。

0.5mmにしたのも正解だったように思います(丸鋸刃のカット幅は0.58mm)。

溝の一番深い部分がちょっとだけ狭くなるので,フレットのタングが「グイッ」と最後に締まってくれる感じがしますので。

全体を0.5mmで切ると,それでは狭くてキツすぎるかもしれません。

なんとも微妙な寸法ですよね。

でも,これが今のベストかな。

ノコが切れるので,切りすぎ注意です。

いつものように,小型のボール盤にこんな道具を取り付けて,押し込みます。

指板をバンバン叩かないので,変なところを叩いて凹みを作らずに済むのが精神衛生上,よろしいです(笑。

今回もニカワを溝に流し込みながら取り付けました。

さて,次は,,っと。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Japanese Natural Whetstones

研ぎ初め。

新年7日目にしてやっと,,(笑。

とりあえず,天然砥石を出して並べました。

まだあるんですが,並べきれません,,(笑。

今日はここにあるのでやります。

2箱分の追い入れノミを研ぎました。

最後の「1分」を記念撮影。

久しぶりに指がツリました,,。

あ,でも砥石を片付ける前に,こないだ使った洋カンナの刃も研いでおきましょう,そうしましょう。