
Dragon’s Blood.
Shellac に混ぜて使う天然の色素の名前です。
ずっと以前に作ったこの赤いセラックを,トップ材の内側に保護として塗りました。
「ドラゴンタトゥーの女」って,すごい映画,ありましたよね。
この材料を使うとき,いつも思い出します(笑。
ただし,この赤は,Dragon’s Bloodの他に,LacDyeという色素も混ぜてるので,
さらに強烈な赤に見えます。
ところが,褪色しやすいので,こんな派手な色は長続きしないです。
ヴァイオリンの油系セラックにも使うみたいですね,この色。
たくさんいろんな色と混ぜて使うでしょうから,あの深みが出るのでしょうね。
この「弐号機」も他の2本と同様,ニトロセルロースラッカー仕上げにするつもりなので,
セラックの出番は,「見えない内側」だけです。
なので,心置きなく,「ドラゴンの血」に染めます(笑。
ドラゴンの声ってどんな声なんでしょうね,,
そんな音で鳴ってくれるかな(笑。

もちろん,セラックを塗る前に,サーキット関係も納めて確かめました。
ああ,配線ケーブルは,きちんと熱収縮チューブなどでちゃんと束ねないと,,ですね。
さぁて,セラックが終わったら,ボディを組んでしまいますか。
(接着前のボディのウェイトは,トップとバックを合わせて,ちょうど2000gでした。重いのか,軽いのか,,ブツブツ,,,)
11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 マルカ正本山 左市弘