2.7D

Semi-Hollowの内部構造はまだ考え中ですが,とにかく材料を加工していきます。

これで2.7Dくらいになったかな?。

Archtopの場合,Curly Mapleはバックとサイドに使うのですが,LesPaulなどはトップに使いますよね。

いつもと逆なので,木取りを間違えそうになります(笑。

Center JointしたこのMaple,結構派手な杢目が出そうです。

昨日の夜,こんな風に接着しました。

一晩置いたら「出来上がり」。Mapleをトップに使うので,じゃぁバックは??と考えてましたが,

African Mahoganyを使うことにします。

鉋掛けの後,クランプをかけて隙間がないかチェック。

メモを見たら入手したのは2007年でした。

随分前にネックに使った残りだな。

マホガニーって,滅多に使わないのであまり持ってないな。

ちょうど1本分のバック材ができそうです。

さて,もう1本の方のバック材も決めなくては。

Walnutがいいかな,,それとも,,,。

2.6D

パーフリングとか,めっちゃナーバスになる作業はちょっと中断して(笑,

次期SemiーHollow初号機の構成を考えます。

こんなのどうかな,,とか,並べてるうちに新しいアイディアが出たり,出なかったり,,(笑。

そろそろ「ぺったんこ」も見飽きたので,3Dにしていきましょう,そうしましょう。

ヘッドのデザインは,一度14inchで使ったものにしようかな,,。

Beauty pageant

美人コンテスト。

6セットのCurly Mapleの中から,今回使う材料を選びます。

どれにしましょうか。

その1から6まで(笑。

え?,そんなに変わらない??(笑。

そうですね,同じロットで入手した材料ですから,多分同じ丸太か,少なくとも同じ山の材料だったに違いありませんから,,,。

でも,カーリーの表情が違うので,出来上がると違った印象になると思います。

さぁ,,ますます迷ってきてしまいました,,(笑。

どんより曇った札幌です。

3Dにするための Curly Maple

Curly hard maple.

確か九州の銘木屋さんから購入した材料です。

幅はまちまちな3mほどの長材を,一挙に15枚ほども入手していました(その時は,珍しく思い切りました(笑))。

節などを避けて木取りしますので,こんな感じで長さはバラバラ。

でも長材3枚から,ボディ6本分が確保出来ました。

木口も切りっぱなしですので「がさもさ」のままですが,Curlyの綺麗な杢目が見えますよね。

もう,これを見ただけで「興奮状態」(笑。

厚みは30mm。

ちなみにレスポールのトップのメープルは18mmくらいの材料を使ってアーチに削るようです。

アーチトップギターのフィドルバックの場合は1inch(25.4mm)の材料から削り出しますから,30mmは厚すぎるくらいです。

手元に大型のバンドソーさえあれば,ちょうど良い厚さにした上に,スライスした残りの薄板を,在庫として増やすことも出来るのに,,と,いつも思いますが,「ないものはない」ので,考えます。

ちょいと走って,別の作業場を借りてスライスするべきか,このまま続行するか,考えてるところ。

どーしよーかなー。

(走るの,面倒だしなぁ,,,この厚みを逆手にとって,,,ブツブツ,,,)

でも,まずはこの中から今回使うのを選ぶことから始まります。

6セットの中から選べるなんて,滅多にない幸運です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

JingleさんへShipping day, 再び。

Shipping day, 今月2回目。

Gibsonの古いES-335用のケースに入っているのは,

もちろん,これ。

ES-335は16inch,で,このDEEDEE3-2は15inchなので隙間が開いちゃいます。

家人の生地ストックから「あんこ」に使う布を分けてもらって,パッキング。

それぞれのカスタムケースをオーダーすることを何度も考えるのですが,

もちろんそこそこのお値段がしますし,するとそのまま価格アップすることになっちゃいますので,迷います。

最近はAAAのセミハードケースがお値段も機能も良いのでそれに入れますが,

このGibsonのケースは,そんな迷いの中,色々入手していた頃の残りの1個。

ギターケースの在庫もほぼほぼなくなりました。

また札幌の楽器店「Jingle」さんへ持っていきます。

見かけた方,ぜひ弾いてみていただけると幸せです。

Ebony pick guard

Ebony Pickguard.

Macassar Ebonyでピックガードを作りました。

ちょっと考えて黒く染めてみました。

杢目を潰さないように,スチールウールで最終研磨。

まぁまぁでしょうかね。ブリッジは考えた挙句,Gotohのコスモブラックのを使いました。

糸巻きとお揃いの色。

DEEDEE 3-2,これにて完成です。

ボリュームノブも黒いのを選びました。

いい感じ。

久しぶりに晴れた日曜日の札幌です。

(完売御礼。深く深く。)

DEEDEE3-2

DEEDEE3-2 setup.

昨夜遅くまでかかって,弦を貼りました。

音のイメージは,思っていたものに近いところまで来てました。

生の音もArchtopの「音量小さい版」にしたかったんです。

まだまだ研究は必要ですけどね。

ただ,色々調整が必要です。

例えば,,,

ハンドメイドシリーズのKent Armstrongのハムバッカー,エスカッションの高さが「ちょっと足りない」。

足りない,,というか,もうちょっと高さがあった方が,使い手に選択の幅が広がるかな,,と。

写真ではわかりにくいですが,これで「目一杯」あげてるんです。

私的には,ピックアップは「低め」が好みですが,

サスティンが欲しい方などは,「もっと上げたい」って思われるだろうなー,と。

などなど,細かなところを修正して行きます。

自然光で撮影できるギリギリの時間に帰宅が間に合いました。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Rupes

Rupes.

新しい道具を手に入れました。

自分への誕生日プレゼント,,かな。

これは何かというと,,,

車磨き用のポリッシャーです。

しかも超小型。

車磨き好きの皆さんは,どうしてあんなにデカいものを磨けるんでしょう?(笑。

私はせいぜいギターくらいのサイズで手一杯です(笑。

サイズはこのくらい,,,ってわかりずらいですかね。

小さい方のパットは直径30mmくらい。

カッタウェイの中もどうにか磨けました。

これがやりたかったんですよね。

さすがイタリア製。

デザインがお洒落。

見ているだけで嬉しくなります。

2本とも,ま,こんな感じでしょうかね。

キラキラ成分がちょっと増えた感じ。

予定通りTunerはGotohのコスモブラックを使います。

いつもはピックガードにサーキットを付けるので,実際にピックガードにポットを装着してからハンダ付けするのですが,

今回のSemi-Hollowはキャビティが深いので,あらかじめ組んでおきます。

さーて,セットアップしていきますか。

Archtopと違って,多分一度組んでから,修正していく感じになると思います。

いろんなアイディアが浮かんできて,胸が一杯になりました。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Buffing day

磨きの作業開始。久々にBufferをセットしました。

2本いっぺんにやります。

ボディの磨きの前に,フレットの仕上げを。

まぁ,どうせまた気になって何度も仕上げをするのですが,

とりあえずきちんとレベリングして,磨いておきます。

ボディのラッカーの乾き具合も悪くなかったです。

2週間以上おきました。

Buffingの前,お約束の水研ぎ。

おおむね#600で行けましたが,ちょっと荒いところは#400。

この作業,やっと納得が行くようになりました。

どうしてあんなに苦手意識があったのか,出来るようになったらもう「わからない「です(笑。

久しぶりに雨の札幌です。

Binding Trimmer

Stewmac Binding Trimmer.

片付けも掃除も飽きました(笑。

ウッドバインディングを巻くとしたらどうかな,,と片付ながら薄板を見てました。

うーん,白っぽいのはやっぱりMapleでしょうかね,,ということで,この道具を出してきました。

プラのバインディングの幅を落とす道具ですが,多分木でも大丈夫でしょう,,ということで実験。

以前1mm以下の薄さのバインディング材の幅を落とそうとして失敗してたので,それっきり出番がない道具でしたが,今度はうまくいきました。

じゃ,何を使おうかな。