
離れて見ることも,時には大切ですよね。
寒いんですけど,,マイナス気温のガレージ。
ラッカー塗装の楽器だったら,塗装面にめっちゃクラックが入るくらいの温度差がありますよ,きっと。
でも,ちょっと我慢して首からカメラをぶら下げて,ゼロ号機を持ち出しました。
夕暮れと,工作室からの人工光が混ざり合って,不思議な写真になりました。
目立たないですけど,エボニーでヒールキャップを入れました。

コンターだったり,場所場所で違うサイドのアールによって,見る角度でボディの印象が全然違うのが自分的には新鮮。

ネックのヒールの部分は,もうちょっとスリムにしようかな,,とか,
やっぱり離れてみると,またちょっと気づくところがあります。
ボディのアウトラインの歪みも随分取れました。
この段階になったら,目と触覚しか頼りになりませんよね。

本当に,不思議な色の写真になりました。
今日から少しずつ昼の方が長くなる札幌です。