
Mold for 17inch Archtop.
皆さん,毎日何リットルくらい汗をかいてますか。
私は多分平均18リットルくらいは出てる気がします(笑。
雨の日曜日,予想最高気温は24℃。
え!,連日30℃超えの札幌にしちゃ,涼しい日なんじゃね!?。
ここは北国,札幌市。でも,騙されました,,。
ガレージでモールドを切り出しただけで,土砂降りの雨に当たったみたいに,全身びしょびしょ,,。
多分24リットルは行ったと思います(笑。
そんな環境で,なんでモールドなんか作ったかというと,,,

サイドとバックを接着するのに,クランプする「当て板」が欲しかったからです。
こんなふうに使います。
「なし」でも出来なくはないのですが,ライニングが欠けたり,良いことはありません。
実はこれらのモールドって,種類ごとに『全部』揃える必要があるんですよね,,,,,
ま,当たり前っちゃー当たり前なのですが。
時々,「18インチ作れませんか?」とか,
「13インチは?」とか,お問い合わせをいただくのですが,
即答出来ない理由が「これ」です。
新しいボディラインを描くのは,納得が行くまで相当描きますよね。
そんで,モールドを作りまくりますよね,,精密なのと,そーでもないのとがありますが。
アクリル板で定規のように使うボディのテンプレートを作るだけで,どんだけ時間がかかったでしょう,(遠い目)。
ワンオフ(一点もの)をやるには,アコースティック楽器はハードルが高すぎます。
ソリッドなら型紙だけ描けば何とかなりそうですが。
つか,Semi-Hollowだったら,私もワンオフ,行けます(笑。
ほぼほぼ,モールド不要ですよね。
あ,335みたいにサイドを曲げるタイプは,モールドがないとダメっすね。

仮に合わせて,クランプの予行演習。
いいみたいです。

さっさと接着!。さー早くシャワーを浴びましょう,そうしましょう。