
ネックとヘッドのバインディングの準備。
指板の上に置いたのは,リペア中のGibson JohnnySmith model 1968から外したネックのバインディングです。
これを再現するために,驚くほどの種類のバインディング材が必要でした。
やっと仕分けをして必要な長さに切り出したところ。
製作中の17inchにもこれを採用しますので3本分の材料を用意します。
さらに事前に積層しなければならない部分もあるので,トリミングも必要です。どんだけ手間かかってるんでしょ。
Gibsonなどの工場では,すでに積層された材料を使うのでしょうけど,たった一人の工房では当たり前ですが,全工程を自分でやる訳で,ちょっと気が遠くなってます(笑。

次は,ヘッドの方の準備。これまた寸法が違うんですね,,。
さぁ,やっちゃいましょうか。