Pickupをセット。
木製のピックガードにSingleのKent Armstrong.
弦高は「12Fで1mm」とのご希望です。
いつもの私は2mmですので,相当低いセットアップ。
ネックはほぼ真っ直ぐにします。
ジャないと色々不味そう。
弦高を低くすればするほど「シビア」ですよね,,。
弦を外さずにブリッジを取る時は,こんな風にやってます。
柔らかい素材をボディに置いて
段ボールなんかをドンドン挟んで行くと,,
あーら不思議,ブリッジが外れました,,,って当たり前ですね(笑。
木製のサドルを作ってTune’Oと取り替えます。
ピックガードをセットする前に,ポットの位置を確認します。
案外この細いデザインのピックガードには余裕がありません。
ブリッジとの干渉を避けます。
ポットは両方とも標準サイズのCTS Special-B-250K,
キャパシタはオレンジドロップ022μFを選びました。
減衰のカーブは案外予想がつかないと思いませんか。
Aにしなかったのは「何となく」です(笑。
テールのジャックからのケーブルの先にRCAのメスをつけます。
お察しの通り,ピックガードからのケーブルにはオス。
ピックガードを取り外すときに,こうしておくといちいちハンダを取らなくてもメンテできます。
別の出力が必要になった時もアイディアが湧きそう。
今回のピックアップ,Handmadeシリーズのやつです。
グランドの他に,「7」と「11」。
テスターをあたると7KΩと11kΩでした。
スゴ!。さすが,マニアックですねぇ。
今回は7kの方を選びます。
トグルスイッチをつけて切り替えも出来そうですね。
ま,キャラはあんまり変わらないでしょうけれど。
さぁ,とうとうアンプから音が出ますよ!!。
この子の声はどんなかな。