ピックアップなど,どんな構成にするか迷っているところです。当初はいつも通りフローティングのどれかにするつもりだったのですが,せっかくだからいつもと違う構成にしたいな,と。P90 1発ってのはどうでしょ,,,。
Semi-Acoustic
DEEDEE3 Repair
4年前に製作した「実験機」DEEDEE3 Semi-Hollow.
なんと木製(Bocote)のテールピースが「割れた」と,戻ってきました。ライブなどでガンガン使ってくれていたのですが,まさかここがこうなるとは予想もしてませんでした。早速新しいテールピースを作ります。今度のはZiricoteと真鍮製。
さ,弦を張ってみましょ。
14inch Semi-hollow
14inch semi-hollowのボディライン。
少しずつ削っては眺めて,,の繰り返し。大体はこんな感じがイメージでしたが,ウエストの辺りのラインをもう少し削りましょうか。たくさんの曲線が集まる場所は面白いですよね。大量の紙やすりが必要です。
14inch Semi-Hollow
24フレットまで溝は切りましたが,はて,この楽器は何フレットまであれば良いか,,と考えているところです。何せ初めて作るプロトタイプですので,ある意味「なんでもあり」なんですが。
とうとう雨が降ってきた札幌です。
14inch Semi-Hollow
昨夜,周囲をルーターで切りました。切りっ放しの状態で記念撮影。これから手作業で整形していくところです。角を落とすだけで,かなりBodyが小さくなったように感じました。
14inch
Back Panel.
14inch Simi-Hollowのバックパネルを仮止め。ラウンドショルダーに削るためには平面が欲しいので付けます。夕暮れに間に合いました。
Set Neck の準備。
1日に3本分のダブテイルを切ったのは多分初めてです。ボディの厚みも3本ともバラバラなので,その都度角度などを決めていく作業の方が,切り出す作業よりも時間がかかるかもしれませんよね。弦とボディの離れも考えて。ザックリ手鋸とノミで仕口を切って,ちょっと差し込んだところで記念撮影しました。
これからゆっくり合わせていきます。雨の札幌です。
14inch Semi-Hollowのfホールを切りました。Bass側だけにしておきます。これはなんとなく後からポット類を増やしたくなるような気がして。
そして,Backの接着準備です。この小さなfホールから覗けるのはかなり小さな範囲なので,いつもよりも小さい字でサインしたつもりなのですが,読めるかな,,。夕方,ニカワで接着しました。
綺麗な夕日でしたね。
14inch Semi Hollow.
センターブロックと呼んでいいのか微妙ですが,パラレルブレイシング風センターブロックはこんな感じ。いろいろ狙っているのですが,何せ初号機ですのでどんな音になるか,楽しみです。もしGoldenWeekにまとまった時間が取れたら,進行中のこの4本にネックが付けられるかな,,。
良い天気の札幌です。
Semi-Hollow.アクセントのEbony,
裏側の方も貼りました。細切れの材料をモザイクのように貼り込んで。