
14inch Semi Hollow.
センターブロックと呼んでいいのか微妙ですが,パラレルブレイシング風センターブロックはこんな感じ。いろいろ狙っているのですが,何せ初号機ですのでどんな音になるか,楽しみです。もしGoldenWeekにまとまった時間が取れたら,進行中のこの4本にネックが付けられるかな,,。
良い天気の札幌です。
14inch Semi Hollow.
センターブロックと呼んでいいのか微妙ですが,パラレルブレイシング風センターブロックはこんな感じ。いろいろ狙っているのですが,何せ初号機ですのでどんな音になるか,楽しみです。もしGoldenWeekにまとまった時間が取れたら,進行中のこの4本にネックが付けられるかな,,。
良い天気の札幌です。
Black Walnut Binding.
テープを剥がして確認。ニカワのはみ出したところを取りながら記念写真。このカッタウェイの部分のやり方は,製作者の方々それぞれですよね。私はこんな風に奥まったところが分厚くなるカーブが好きです。でも,この部分の厚みをカバーするための幅広い材料を確保しなければなりません。今回のも建築用の内装材から切り出しました。
Hide glue.
黄色いテープの下になってしまって見えませんが,BlackWalnutを曲げてバインディングとしました。膠で接着。うまくいったかな,,。選挙の日の今日の札幌は晴れのち雨のち曇り,,。もちろん投票には行きましたよ。
Trimming for wood Binding.
BlackWalnutのバインディングを廻すことに決めて,その溝を切りました。Jigに取付たトリマーの悲鳴のような音は,何度聞いてもエマージェンシーに感じて緊張します。でもそのおかげで手を切らずに済んでいるのかもしれませんね。
Fitting .
Neckの形成は,最終的にはボディと接着した後に仕上げますが,途中まではやっておきたいですよね。Cutaway側の曲線がたくさん交わるところは特に。
15inch Archtopのこの部分は指板がオーバーハングする感じになります。見た目と手触りは多分一致するはずです。もちろんそのためには,目も指先も最大限駆使して仕上げに向かいます。っていうか,頼れるのはそれだけ,,,。
Maple neck.
真ん中のちょっと色の濃い部分はイタヤカエデです。細かなCurlyが入っていて,そして強烈に硬いです。イタヤカエデの両サイドの細い部分はカリンの薄板。大まかなシェイプはこんな感じ。
Japanese Plane.
Fret溝を切ったらFinger boardの幅を決めます。
カンナでささっと完了。手道具は静かだし埃まみれにならずに済みますよね。
Walnut side.
sandingの途中ですが,Walnutの杢目が綺麗だったので記念撮影です。バインディングをどうしようか考えているのですが,こいつは「なし」でこのまま仕上げてしまおうか,,,と思い始めています。
予定通り真ん中のネックを使うことにします。中央は年代物の「イタヤカエデ」。細かなFlameが入っています。カリンの薄板を挟んで,Flat sawnのCurly maple。この木目の使い方は,あまり今までやったことがなかったように思います。中央の分厚いイタヤがQuarter sawnなので,強度的には問題ないと判断しました。