
謹賀新年
明けましておめでとうございます。元旦の朝,米国からこれが宅急便で届きました。まさか年賀状よりも早くピックアップが届くとは思いませんでした。佐川のおじさん,いつもありがとうございます。こりゃ,今年もまた頑張って作れって事ですよね。
Kent ArmstrongのHand woundのタイプです。関税と送料を入れても,国内で調達するよりも多少安く上がりました。
みなさま,今年もよろしくお願いいたします。
謹賀新年
明けましておめでとうございます。元旦の朝,米国からこれが宅急便で届きました。まさか年賀状よりも早くピックアップが届くとは思いませんでした。佐川のおじさん,いつもありがとうございます。こりゃ,今年もまた頑張って作れって事ですよね。
Kent ArmstrongのHand woundのタイプです。関税と送料を入れても,国内で調達するよりも多少安く上がりました。
みなさま,今年もよろしくお願いいたします。
3本のArchtop完成しました。
感無量ってほどでもないですが,一区切りついた気がしました。さて次は何かな,,あ,,14inchのSemi-Hollowの続きがあるのを忘れてました。楽器にとっては乾燥が恐ろしい冬の札幌です。
DEEDEE7の糸巻きは,Klusonのブラックにしました。こんな感じ。ヘッドストックのデザインは,以前から同じですが,インレイのデザインは新たなものにしてみました。これを取り付ける頃になると,「ああ,出来たな」という気持ちになって来ますよね。塗装を傷つけないように,慎重に作業します。
DEEDEE7 15inch Archtop の ピックガード。
どのデザインでいきましょうか。こないだのDEEDEE5のも気に入っているのですが,もう一工夫してみようかと,サンプルを並べて考えています。
4年前のDEEDEE3は左側。中央のが新作 DEEDEE5 です。
どちらも15inch body ですが,左のはSemi-Hollowでトップもほぼフラット。並べて記念撮影。穏やかな札幌です。
4年前に製作した「実験機」DEEDEE3 Semi-Hollow.
なんと木製(Bocote)のテールピースが「割れた」と,戻ってきました。ライブなどでガンガン使ってくれていたのですが,まさかここがこうなるとは予想もしてませんでした。早速新しいテールピースを作ります。今度のはZiricoteと真鍮製。
さ,弦を張ってみましょ。
サーキットのセットアップ。
PickupはKent Armstrong古い奴(デッドストック)を選びました。ピックガードの固定方法はいつも迷います。トップに固定すると生音がかなり抑えられてしまいますので。ライブでガンガン使うとすれば,ボデイサイドからきっちり止めたいのですが,デザイン的には避けたい,,,。うーん,今回も同じところで立ち止まっています。
昨夜,弦を張りました。ブリッジはこんな風にオクターブ調整をした駒を書き写してEbonyで作ります。金属製のままでも悪くないかな,,と思いましたが,NutもAfrican Blackwoodで作りましたので,揃えます。
ヘッドのインレイ。ちょっと単純すぎたかな,,と思いつつ,シンプルもいいかと思い直したり。想像していても,つまりは結局やってみないとわからないんですよね。
15inch Archtopの方は,ヘッドのインレイを入れてフィンガーボードのアールを取ったところ。フレットを打ってサイドマークを入れたら接着しましょう。Fホールの方のは初めてのデザインのインレイにしてみました。じれったいほどこの辺の作業は進みませんね,,。慎重になる部分だからなのですが。