14inch Semi-hollow

14inch Semi-Hollow .

弦を張りました。

細かなセットアップはこれからですが,記念撮影。

ピックガードはどうしましょ。付けなくても良いような,あっさりしすぎのような,,。眺めつつ,試し弾きしつつ,考えましょうか。

このサイズのセミアコは初めてで,出音の感じも初体験な感じです。

tail piece

テールピースのデザイン。

厚さ13mmのジリコテをこんな形に切り出しました。木製のテールピースを作り始めた頃は,もっと厚い材料から切り出していましたが,続けているうちに素材はどんどん薄いものになってきました。

3D方向の自由度は減りますが,印象は少しずつ垢抜けていくような気がします。

気のせいかもしれませんが(笑。

削っていってみて,これを使うかは決めるつもりです。

初めてのシェイプは,削っていって初めて見えてくるってこともあります。

ある意味,行き当たりばったりに削ります。

ぼんやりしたイメージが,実像を結ぶまで。

セメダイン ABS用

夕方,ピックガードにバインディング。

アクリル樹脂製のセルロイドっぽい板にプラバインディング。

これまでチューブ入りのセメダインCを使っていたのですが,なかなか綺麗にやるのは難しかったので,使いやすい接着剤を探していました。

TAMIYAのプラモデル用のは,付きが悪くてダメでした。ブラシが付いていて作業性は良さそうだったんですが。でも!,この「セメダインABS用」はバッチリでした。良いです。

ただ,,,メガネの度が合わなくなってるのに薄々気づいてたのですが,やっぱり角度を合わせて切る時に,くっきり見えなくてやり直し。

最近辛くなってましたので,昨日メガネ屋さんへ行きました。

新しいメガネが来るまで,細かい仕上げはやめときましょうか。

Meguiar’s Mirror Glaze#7

最後の磨き。

Meguiar’sの Mirror Glaze #7で磨きました。

このくらいでいいかな。

ダブルアクションのポリッシャーとかがあれば,もっともっとキラキラになるんでしょうかね。いや,根性があれば,手磨きでもさらに上があるんでしょう。

ちょっと保留して,ハードウェアの準備に入りましょうか。

良い日差しの札幌です。

Buffing

Buffing.

とうとう最後の仕上げです。ずっとShellacだけで仕上げをしてきたので,「水研ぎ」の手加減がまだピンと来てないんですが,今回のテーマは「ピカピカ」。

ま,チャレンジしないと,Next stepへ進めませんよね。Bufferだけで最後まで突進するのではなく,「水研ぎ」と併用してみます。

みなさん,「水研ぎ」にどれだけ時間をかけてるんでしょ。

2 weeks

クリアを吹いてから2週間経ちました。

ボディの最終仕上げに入って行きましょうか。どこまで行けるかな。ああ,でもその前にフレットのレベリングをしておきましょ。

帰宅してから,いそいそ指板のマスキング。って,もう夕方じゃないですか。

まぁこの作業は自然光でなくてもいけますので,慌てなくてもいいんです。ストレートなアルミの角パイプにサンディングペーパーを貼ったもので,まずはフラットにして,ダイヤモンド砥石でさらに整えて,フレット用のヤスリで仕上げます。

さらにドレメルルータでコンパウンド仕上しました。

明日から「緊急事態宣言解除?」が聞こえてきた,曇り空の札幌です。

In the middle of spraying

中塗り吹付の様子。

裏ブタの色具合も合わせて。キャビティの内部のエボニーの柄が綺麗です。

浜二ペイントのクリアラッカー#1000は,乾燥が早い感じですね。

ラッカーとシンナーの比率を1:2.5くらいにすると,僕には扱いやすいようです。

気持ちシンナー多め。

セラックのフレンチポリッシュの場合,仕上げに近づくに従ってアルコールの量を増やしていくと思うんですけど(主に光沢を出すため?),ニトロセルロースラッカーのSprayの場合って,みなさん最後まで同じ濃度でやりますか?。

もしかして,この後2日ほど放置してサンディングの後に吹く最後の1回は,フラッシュコート(1:4)の方が綺麗に行くんでしょうかね,,,。ちょっと思いついちゃいました。急に強い日差しが差し込んできたので,記念撮影です。

静まり返ったような,札幌です。