
Stew-MacのGuitar Repair Vise.
要するに,「万力」です。いつか手に入れよう,,と思い始めて10年以上。
とうとう先日手に入れてしまいました。これが,,スゴい。一体これなしに今までよくやってたなー,というくらい,便利な代物です。こんな角度で固定して,作業ができるって,ホント信じられません。製作されてる方々,「イマサラー?」,,ですよね,,,。
Stew-MacのGuitar Repair Vise.
要するに,「万力」です。いつか手に入れよう,,と思い始めて10年以上。
とうとう先日手に入れてしまいました。これが,,スゴい。一体これなしに今までよくやってたなー,というくらい,便利な代物です。こんな角度で固定して,作業ができるって,ホント信じられません。製作されてる方々,「イマサラー?」,,ですよね,,,。
Neck heel(ネックとボディのジョイント部分)を整えています。接着してあるのは一番手前のものだけなのですが,接着前にある程度の整形をしています。外は夏。とても暑い今日の札幌です。
フレットを打つ準備。
まずはスチール弦の方から。いわゆるジャンボフレットです。Gibsonサイズでしょうか。タングカッターは,大きなルーペを使った方が良いことに気づきました。視力がまた落ちてきたのかな,,。あるものは何でも利用しましょ。
ヘッドのインレイ。ちょっと単純すぎたかな,,と思いつつ,シンプルもいいかと思い直したり。想像していても,つまりは結局やってみないとわからないんですよね。
15inch Archtopの方は,ヘッドのインレイを入れてフィンガーボードのアールを取ったところ。フレットを打ってサイドマークを入れたら接着しましょう。Fホールの方のは初めてのデザインのインレイにしてみました。じれったいほどこの辺の作業は進みませんね,,。慎重になる部分だからなのですが。
24フレットまで溝は切りましたが,はて,この楽器は何フレットまであれば良いか,,と考えているところです。何せ初めて作るプロトタイプですので,ある意味「なんでもあり」なんですが。
とうとう雨が降ってきた札幌です。
昨夜,周囲をルーターで切りました。切りっ放しの状態で記念撮影。これから手作業で整形していくところです。角を落とすだけで,かなりBodyが小さくなったように感じました。
Back Panel.
14inch Simi-Hollowのバックパネルを仮止め。ラウンドショルダーに削るためには平面が欲しいので付けます。夕暮れに間に合いました。
15 inch Archtop のセットアップ進行中。NeckにExtentionを取り付け。Fingerboardの準備も同時進行です。24.75inch, 25inchのスケールは微妙な差ですが,印象は違いますよね。組み上げていく中で,微細な修正を続けていきます。
DEEDEE5 15inch Archtop.
昨夜ニカワで接着したボディとネック。ちゃんと付いたようです。塗装前の仕上げをしますが,他の15inchもネックジョイントしたいですね。今夜は何から始めましょうか。