
DEEDEE3-2, Neck Joint.
夜な夜な「スーリ,スーリ」とボディとネックのジョイントを合わせていました。
センターラインもいい感じ。
あとは完全に合わせる前にネックのグリップ側を削りましょうか。
ArchTopの場合は,ネックにフィンガーボードを接着してからボディと接着しますが,こいつの場合は,ボディとネックを一体にしてから指板を貼りたいので,いつもとはちょっと順番が違います。
それとちょっと「寄り道」。


Tokai レスポールLS series.
数年前,ネットオークションで購入した「Tokai」のレスポールのボディとネックを出してきました。
「本当に」Tokai製なのか,証拠はありませんが(笑。
ただ,Tokaiと印刷された段ボールにきちんと入ってましたけどね。
購入したのは,作りかけのこのボディとネックのみです。
NCルーター削りっぱなしの状態。
ネックのグリップ部もルーターで途中まで飛ばしてあります。切れ味いいですねー。
Tokaiでは,ネックのジョイントをどんなふうに計算してパーツを作っているのか,ちょうど同じ作業をしてますので,みてみることにしたんです。

残り5mmくらいのところまで合わせました。
接続部分は,全体に1mmほど「削りしろ」として大きく作ってありました。
サンディングブロックやらスクレーパーやらで「スーリスーリ」と30分ほどで「ピタッ」と行きました。
マホガニーは削りやすいのでスイスイですね。
でも,Tokaiの工場の人は,一体1本をどのくらいの時間で合わせるんでしょうね。
5分とかでやっちゃうんでしょうかね。

Tokaiはあくまでも「資料」なので,組み立てません(笑)ので,ここまでです。
そういえば,こないだのStewMacの「LesPaul1959」テンプレートをあてがってみましたら,やっぱり微妙に「違うところだらけ」でした(笑。
ボディのアーチが一番違ってたかな,,。
Tokaiの方がアーチの中央部が扁平でした。
基準にした楽器の個体差があるでしょうから,どっちが正しい,,とかなんとも言えないですけどね。
TopのQuilted Mapleは薄い突板を貼ったものではなく,ちゃーんとした分厚いMaple。
本物です。
ボディだけで3000gありました。
マホガニーが重いのかな。多分アフリカンマホガニー。
ソリッドはあまり詳しくないのですが,3kgはやっぱりちょっと重いですよね,きっと。
(だからパーツとして売りに出てたんでしょうかね,,,)
その昔,Tokaiがレスポールを売り出した頃,「1958年製を細部まで再現」ってカタログにあったような,,。
1958と1959でこんなに違うのかな。
「LesPaul Reborn」ってヘッドに書いてあった頃ですよね。
夏休みを全部バイトで潰してやっと手に入れた思い出があります。
そういや,あれも重かったな,,。
もうとっくに手元にはないんですけどね。

さて,続きをやりましょうか。
11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon Pickguard repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘