in case of the paint finish of ES-335 dot.

Cherry Finish 。

なんだかちょいと風邪気味なのか,元気が出ないので,ホットガンで塗装を剥がしてみます(笑。

(全然,理由になってないよな,,ブツブツ,,)

写真でお分かりになりますか。

ホットガンで加熱しても,表面のクリア層だけが剥がれてくる感じです。

トップ側に大きく1本だけのクラック。

うーん,これってポリウレタンっぽいですよね,,,。

そこで,最近噂のGeminiに聞いてみますと,,

2000年初頭のES335は

「ニトロセルロースラッカーが使われています」。

ん?

めっちゃ自信たっぷり(笑。

じゃ,シーラーにポリウレタン系が使われた可能性は?,と聞くと,

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非常に専門的なご質問です。

結論から申し上げると、2000年から2001年頃のGibson ES-335 Dotの最終的なトップコートはニトロセルロース・ラッカーである可能性が高いですが、その**下地(シーラーまたはアンダーコート)合成樹脂系塗料(ポリウレタンまたはポリエステル)**が使用されている可能性は、十分に考えられます

下地(シーラー)に合成樹脂が使われる理由

1990年代後半から2000年代にかけて、多くのギターメーカー(ギブソンを含む)の量産モデルでは、生産効率の向上とコスト削減のため、以下の方法を採用することが増えました。

  1. 下地(シーラー・フィラー): 木材を効果的にシールし、導管を埋めるために、硬く速乾性の高いポリウレタンポリエステルなどの合成樹脂系塗料を使用する。
  2. 上塗り(トップコート): 伝統的な仕様を守るため、あるいはラッカー特有の音響特性や経年変化(ウェザーチェックなど)を期待して、薄いニトロセルロース・ラッカーを上から数回吹き付ける。

この手法は、塗膜の総厚を抑えつつ、木材の呼吸を完全に妨げないように仕上げる、**「ハイブリッド・フィニッシュ」または「プラスティサイズド・ラッカー」**などと呼ばれるものです。

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+

なるほど〜(笑。

Cherry色の部分は,多分ポリウレタン系っぽいですね。

サンディングシーラーを兼ねているのか,サンドペーパーですぐに取れてきます。

トップ側のクラックの様子は,下地吹きの材質が現れたのかもしれないですね,,,

って,自分が何をしたいのか,わかってないまま,作業は進みます(笑。

ま,好奇心ってやつっすね,,(笑。

トップもバックも表面がFlame Mapleなプライウッドです。

ネックを外した木口を見ると,表面の突板は0.9ミリくらいの厚さでしょうか。

バック側の「当たり」による凹みをサンディングでフラットにすることは無理そうですね,,

(って,はて,私,何がしたいんでしょ,,,,風邪の菌が効いてきたんかな,,,葛根湯飲も,,,ブツブツ,,)

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午後,ある程度綺麗にしたところ。

クリームのバインディングの上に乗った塗装をカミソリの刃で綺麗に落としたら,

ちょっとは見られるようになりましたので,記念撮影。

このボディ,私のところに来た時点で,バック側の「上半身」だけブロンドっぽい塗装が途中まで施されてました。

どうして途中までだったのか,

それは分かりませんが,

まだそのラッカーがちょっと残ってるので,

「上半身」が黄色っぽいです。

前チャレンジャーが「どうしたかったのか」ってことより何より,

結局私自身が「どうしたいのか」イメージが湧いてきませんでしたので(笑,

このまましばらく,眺めていましょうかね。

(でも,こいつ,まだ歌いたがってる気がするんだよな,,,ブツブツ,,)

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