スクレーパー

17 inch Archtop.

本来,自由にアーチを削り出すのが好きです。

ですが,今回のは型に合わせる作業をやってみています。なんだか修行のようですが,見えてくるものもあるように思います。この「型」はGibson JohnnySmith model 1965のものです。

でも,別のセットも用意して,そっちはいつも通りフリーハンドで削ってみようかな。ひとつひとつの作業自体を楽しみます。

すっきり秋晴れの札幌です。

JohnnySmith model

1960’s Johnny Smith Pickup.originalのを入手しました。

まずは緑青を取り除きましょうか。

酢酸に塩を入れたもので取り除けるはずです。いきなりマイクロメッシュなどで磨いてしまうと,せっかくの風合いが消えてしまう時がありますよね。久しぶりに初心に帰って,アーチのバック材を削りました。

一日中,なんともどんよりとした暗い雲の札幌でした。

Piezo

詳細不明のBass用Piezo.

よくあるミニジャック付きのPickupなのですが,「Bass用」と。

この感じだと,プリアンプなど前提なのでしょうが,パッシブでも行けるのか,そもそもどんな音がするんでしょ。

普通の金属製のブリッジに仕込めるのか,アコギのような木製ブリッジが良いのか,,,。

うーん,疑問は尽きません(笑。

以前からBassも作ってみようとは思っているんですが,はて,,。

1本だけ持っているE-Bassを出してきて,考え中。

実験するったって,一体どうやって??。

早朝から雨の札幌です。

Steinberger’s Tuner

Steinberger’s Tuner. 

初めて使いました。動作はスムーズ。

一番最初は,弦の引っ張り方が足りなくて,やり直しましたが実に良いですね。

オイル漬けのボーンナットを綺麗に整えて記念撮影。

あ,またトラスロッドカバーを忘れてました。

どうしようかな。

14inch Semi-hollow

14inch Semi-Hollow .

弦を張りました。

細かなセットアップはこれからですが,記念撮影。

ピックガードはどうしましょ。付けなくても良いような,あっさりしすぎのような,,。眺めつつ,試し弾きしつつ,考えましょうか。

このサイズのセミアコは初めてで,出音の感じも初体験な感じです。

tail piece

テールピースのデザイン。

厚さ13mmのジリコテをこんな形に切り出しました。木製のテールピースを作り始めた頃は,もっと厚い材料から切り出していましたが,続けているうちに素材はどんどん薄いものになってきました。

3D方向の自由度は減りますが,印象は少しずつ垢抜けていくような気がします。

気のせいかもしれませんが(笑。

削っていってみて,これを使うかは決めるつもりです。

初めてのシェイプは,削っていって初めて見えてくるってこともあります。

ある意味,行き当たりばったりに削ります。

ぼんやりしたイメージが,実像を結ぶまで。

セメダイン ABS用

夕方,ピックガードにバインディング。

アクリル樹脂製のセルロイドっぽい板にプラバインディング。

これまでチューブ入りのセメダインCを使っていたのですが,なかなか綺麗にやるのは難しかったので,使いやすい接着剤を探していました。

TAMIYAのプラモデル用のは,付きが悪くてダメでした。ブラシが付いていて作業性は良さそうだったんですが。でも!,この「セメダインABS用」はバッチリでした。良いです。

ただ,,,メガネの度が合わなくなってるのに薄々気づいてたのですが,やっぱり角度を合わせて切る時に,くっきり見えなくてやり直し。

最近辛くなってましたので,昨日メガネ屋さんへ行きました。

新しいメガネが来るまで,細かい仕上げはやめときましょうか。

Meguiar’s Mirror Glaze#7

最後の磨き。

Meguiar’sの Mirror Glaze #7で磨きました。

このくらいでいいかな。

ダブルアクションのポリッシャーとかがあれば,もっともっとキラキラになるんでしょうかね。いや,根性があれば,手磨きでもさらに上があるんでしょう。

ちょっと保留して,ハードウェアの準備に入りましょうか。

良い日差しの札幌です。

Buffing

Buffing.

とうとう最後の仕上げです。ずっとShellacだけで仕上げをしてきたので,「水研ぎ」の手加減がまだピンと来てないんですが,今回のテーマは「ピカピカ」。

ま,チャレンジしないと,Next stepへ進めませんよね。Bufferだけで最後まで突進するのではなく,「水研ぎ」と併用してみます。

みなさん,「水研ぎ」にどれだけ時間をかけてるんでしょ。