Aiと遊ぶと,,,

2本の仕上が済んで,なぜか「開放感」を味わったので(笑,Aiと遊んでみました。

「ヴァイオリンの『テールピース』のデフォルメ」と言うキーワードをAiに振ってみましたら,出てきたのがこれ。

「ぎゃー(笑」。

何これ,,,,

「テールピース」がわからなかったら,「わからない」って言ってくれればいいのに,(笑。

ヘッド部分をめちゃめちゃにデフォルメしてくれました。

正統派のアーチトップの製作で,頭の中も「正統派」になっちゃってるかもしれないので,こう言うの,刺激になりますよね,,

手をかけている次作のヘッドの参考に,,,,

って,ちょっと刺激的すぎました,,,(笑。

(でも,Ai,面白いな,,,こいつ天才か?,,ブツブツ,,)

17inch Archtop has been completed.

17inch Archtop 完成です。

昨日遅くに2本目の弦を張ってピックアップを取り付けたところで力尽きて,まだちゃんと弾いてませんが(笑。

いい感じの光がガレージに入ってきたので,慌てて記念撮影。

完成してしまうと,何の言葉も浮かんでこないものですね,,(笑。

とりあえず,写真アップしよ,,。

Mid-Depthの方は,,

そんで,Thin-bodyの方,,。

感無量なのか,ただ寝不足なだけなのか(笑,言葉が出てこないので,

お掃除をする事にします。

なぜなら,,,

ぎゃー,,(笑。

セットアップの時って,どうしても道具だらけになっちゃうんです,,,コーヒーを置く場所もないくらい,,,。

片付けましょう,そうしましょう。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon Pickguard repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Sanding and Polish

#600のサンドペーパーの山。

いつも「これが昆布だったら一財産だよなー」と思っちゃいます(笑。

2本いっぺんに磨いたら,こんな惨状になっちゃいました。

(やっぱ,1日で2本仕上げんのは無理だよな,,Buffingまでは行けるけど,,3本目に手をつけるのはやめよう,,,ブツブツ,,,)

Johnnyさんに取り付けた本体と同年代と思わしきPU120,抵抗値は6.1KΩ。

裏のハンダはやり直した跡あり。

シールドも接続を直した形跡あり。

ポールピースの(裏の)端部の処理が雑,,,何で?。

でも多分「Gibson製」。

「6K??,大丈夫かな,,,」と思いつつ,アンプに繋ぐと,,

「何なの,この鈴鳴り!(笑」。

ジョニーさん,気に入ったみたいです。

その「ジョニーさん」の新たな「就職先」を早く見つけて,次の材料代にしようと思ってたんですが,,,

こりゃ,ちょっとしばらくキープかな,,(笑。

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Pickups.

不思議なことに,先日のJohnnyさんにぴったりの年代のPU120が入手出来たので,取り替えます。

なぜかというと,,

このポールピースなしの「最初期」のは,仕上げ中のMid-Depthに使うことに決めたからです。

構成はこんな感じ。

同様に,仕上げ中の別のはと言うと,,

Thin-bodyはこの構成に決めました。

ピックガードも取り付けちょっと手前まで加工します。

過去作リフィニッシュのPly-wood Bodyの構成は,製作時のままですが,

ピックガードに小さな割れが入っていたので,作り替えました。

Kentさんの初期のPAFです。

ちょっと大きいですよね。

ピックアップのザグリを入れ終わったところで,並べて記念撮影。

ピックガードは随分迷いましたが,なぜか今回全部このデザインになりました。

いつもは,ボディのポリッシュを終えてから,

これらアッセンブリを「大汗かきながら」調整していくのですが,順序を逆にしてみました。

ある程度ここら辺の仕込みが出来ていたら,精神的にもちょっと余裕が出来るかな,,と。

傷の心配が半分以下になるのは確かですよね。

さてと,,。

Tail Piece

テールピースはこんな感じ。

サンディング前に記念撮影。

問題はピックガード。

さぁ,どうしようかな,,と手が止まってしまいました。

さてさて,,。

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Bridge base.

ブリッジベースをボディに合わせて行きます。

これもAfrican Blackwoodで作ります。

いつもどんなふうに養生したら良いか考えるのですが,今日はこんな作戦。

トレーシングペーパーを敷いてみます。

ブリッジ位置を割り出してるところ。

StewmacのBridge fitting Jig.

どんなに私が「おめでたく」ても,このジグでボディに「ピタッと」合うな〜んては思ってません。

Stewmacでは,ボディにノリ付きのサンドペーパーを貼って,「スーリスーリ」とやれば「ピッタリ!!(笑」って動画をアップしてますが,

世の中そんなに甘くはありません(笑。

「んじゃ,なんで買ったの??!」ってツッコミました?(笑。

いや〜果てしなく時間のかかる作業なんで,ちょっとでも「時間短縮」出来るかな〜っていう出来心でした,,(笑。

ただ,この細いブリッジベースをちゃんとした角度で保持するためには,役に立ちます。

ブレが少なくなる,,って程度ですけど。

指が攣らないのでいいです(笑。

最小限の傷で,2本ともまぁまぁフィットしたのは,外が真っ暗になってからでした。

明日から「水研ぎ」ですかね。

田斎 風雪

テールピースを削るのに使っているのは,「田斎」さんの「風雪」。

相当昔,道具屋さんで「新古品」みたいにして売られていた5本組を入手しました。

入手時,鎬(シノギ)が比較的鈍角に研がれていたので,そのままの角度を保ちながら使っています。

今回のAfrican Blackwoodみたいに硬いのを削るのに,この角度は適していると思います。

KDSの片刃のカッターの刃。

ネットで誰かが使ってるのを見て,探していたのですが,

札幌のホームセンターには「どこにもなかった」ので,ネットで購入しました。

すみ線を入れるのに使ってみます。

うーん,なるほど〜。

片刃です(笑。

って,「仕上げをスタート」って,さっき書いたのに,「何やってんの〜」と思われるかもしれませんが,

トップをピカピカにする前に,ブリッジのチョークフィットを済ませてしまいたいな,,と思いつきましたので,

こっちをまず作ってしまいます。

フィットさせてからピカピカにすれば,細かな傷を気にしなくて済みますからね,,,

ちょっと疲れたので記念撮影して休憩です(笑。

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Start of finishing

仕上げを開始します。

いきなりBuffを出してきました。

天気がいいので,ガレージで作業したかっただけなんですが,,,

やっぱり「水研ぎ」を省略することは「無理」っぽいですね(笑。

遠目には「全然オッケー」に見えるのですが,気に入りませんでした。

「吹きっぱなし仕上」は断念します(笑。

いつも通り,地道に行くことにしましょう,そうしましょう。

さぁて,どうしよっかな,,。

地元のサッカーチーム「コンサドーレ」のユニフォームを着た応援団が,続々と集まりだした札幌です。

African Blackwood

African Blackwoodでテールピースを作ります。

自分的には新しいデザインなのですが,ま,オーソドックスっすね(笑。

まずは,テールナイロン用の穴を開けます。

別のデザインのテンプレートには,この穴用に開口してありましたから流用します。

激しい騒音が発生しますので,ノイズキャンセル付きイヤフォン必須です。

耳,遠くなっちゃいますので。

耳も,安全第一。

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Strainer for Clear.

See -Through Blue Blackの仕上げ。

デビルビスを使うようになってから,クリア吹きに対する「自分的」要求レベルが上がってしまったせいか,

どうも納得が行かなくて,もう一度クリアを吹くことにしました。

そもそも「黒」系統の仕上げは難しいですよね。

ところで,塗料をガンのカップに移すときに使うコーヒーフィルターみたいなこれ,

ストレーナー。

このストレーナーに「クリア専用」ってあるの知ってました?。

商品名「技」。

すげー(笑。

今回初めて使ってみました。

ま,効果のほどはこんな小さな楽器のスプレーくらいだとわかりにくいのかもしれませんが,

でも,綺麗に吹けました。

(このまんま,仕上がり!で良くね??,ダメかな,,ブツブツ,,)

エアドライヤーといい,当たり前ですが「塗装の世界」も奥が深いです。