head-Loss Guitar

また来ました,頭のない楽器。

一体何をどうしたら,こうなるのか,,,ま,考えても仕方ないですね。さて,,どうしよ,,。欠片が相当に失われているのを確認しました。ネック自体を作り変えるべきかもしれません。

またまた30℃超えの札幌です。

Walnut heel

Black Walnutのbindingに合わせて,ヒールキャップもWalnutにしました。ネックの真ん中はローズウッド。白太からローズの木目に変わるところを使ったので,こんな不思議なヒールになりました。荒っぽい仕上げの途中で記念撮影。

毎日30℃を超える暑さの札幌です。北国育ちには辛いですが,みなさん大丈夫ですか。

Guitar Repair Vise

Stew-MacのGuitar Repair Vise.

要するに,「万力」です。いつか手に入れよう,,と思い始めて10年以上。

とうとう先日手に入れてしまいました。これが,,スゴい。一体これなしに今までよくやってたなー,というくらい,便利な代物です。こんな角度で固定して,作業ができるって,ホント信じられません。製作されてる方々,「イマサラー?」,,ですよね,,,。

Fretting

フレットを打つ準備。

まずはスチール弦の方から。いわゆるジャンボフレットです。Gibsonサイズでしょうか。タングカッターは,大きなルーペを使った方が良いことに気づきました。視力がまた落ちてきたのかな,,。あるものは何でも利用しましょ。

アーチトップギターの製作 15inch Archtop

15inch Archtopの方は,ヘッドのインレイを入れてフィンガーボードのアールを取ったところ。フレットを打ってサイドマークを入れたら接着しましょう。Fホールの方のは初めてのデザインのインレイにしてみました。じれったいほどこの辺の作業は進みませんね,,。慎重になる部分だからなのですが。