Hand-held Sand hammer

新しい武器(笑。

海外のルシアーたちがよく使ってる写真をアップしていたこれ,

Hand-held Sand hammerというらしいです。

なぜなら,,箱にそう書いてあったから(笑。

ドラムサンダーの替えのペーパードラムを探していて,偶然Amazonで見つけました。

「スピンドルサンダーアダプター」という名前で売ってます。

3000円くらいで買えました。

多分中国本土から直接送ってきたみたいな感じ。

本当に良いタイミングでびっくり。

というのは,,,

Prototypeのアウトラインの「アール」をどうしようかと,手作業で削り始めたところだったんです。

トップをすでに「アーチ」に削り出してしまっているので,ルーターやトリマーが「使えない」。

「手で行くしかないか〜」と諦めたところだったんです。

この道具で,「フリーハンド」でアールを切り出していくことにします。

こりゃ,面白いことになったっす(笑。

もう1組,注文しておこうかな,,,

Four

Johnnyさんのサイドポジションマークを入れるのを忘れるところでした。

後ろのモノクロの写真は若かりし頃のPat Metheny.

学生時代にPatのレコード(!)を買った時,レコード屋さんがくれました(笑。

その時買ったアルバムがどれだったのか,,,昔すぎて覚えてませんが(笑。

(Patだけじゃないよな,,自分も若かったんだよな,,忘れてた,,,ブツブツ)

さて,これで4本の17inchのフレット仕上げの準備が整いました,,,って,4本いっぺんか,,,(笑。

こんな風に一つの作業に4本も集中するのは,多分初めてです。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

,,,,,,,,more and more,,,,,,,

まだまだサンディング。

塗装前のサンディング,どの番手まで行きますか?。

#600までやっとけば,まず問題ないでしょうけど,結構な道のりですよね。

使用済みのサンドペーパーの「山」が出来ます。

薄いボディの17inch,トップを#600で終えたところ。

これで「仕上げ」として良いでしょうかね。

暗い日の,斜めから差し込む北からの光は,アーチを確認するにはちょうどいいです。

なーんて言ってたら,雲の隙間から強烈な西陽。

マスクが暑くて取りたくなります。

粉との戦いです。

Sanding ,,Sanding ,,Sanding,,,,

17inch Mid-Depth model.

塗装前のサンディングに入りました。

サイドとネックのサンディングは,こんな感じかな,,。

全体を見渡して歪みがないかなど,点検するのにガレージに持ち出しました。

ちょっと離れて見たかったんです。

あ,ヒールキャップ付けるのを忘れてました,,,。

はい,全体を見渡します(笑。

サイド材に使ったFlame Mapleは「共材」です。

印象もそっくりでしょうか。

トップとバックは,さらにサンディングが必要です。

このサンディング作業が進んでくると,輪郭がはっきりしてきて,いよいよ完成が近いなぁ,,という雰囲気になってきます。

ほんのコンマ数ミリの歪みが取れてくるからなんでしょうけれど,ほんと微妙ですよね,,。

またぶら下がっていてもらいます。

Johnnyさんのフィンガーボード

Gibson JohnnySmith model.

フィンガーボードの仕上げ。

真っ白い一番外周のバインディングをスクレーパーで整えます。

昔の安全剃刀も,仕上げの「スクレーパー」として使います。

果てしないほど時間が掛かりました。

Gibsonレディースに,どうやったら高速に仕上げられるのか,弟子入りして聞きたいです(笑。

さぁ,フレットの擦り合わせをしたら完了です。ふーっ,長かった,,,(笑。

3D

Prototype 14inch, やっと3Dになりました。

TopとBackの接着を終えて,アウトラインをザッとサンディングしたところで記念撮影。

Bodyの厚みの違う2本です。

ソリッドギターの世界では,重さも測るんですよね。

この時点での重さ,どっちが重いと思いますか?。

そうです,薄い方が重かったです(笑。

ボディの薄いWalnut backの方が2430g,

厚いMahogany Backの方が2220g。

ナーンと200gも違うという意外な結果。

Walnutがそんなに重い訳でもないんですよね,同じようなフリックから切り出したMapleの重量の違いが大きかったです。

こんなに違うんですよね,,。

見た目じゃわからんのね,,勉強になりますー(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

The sunset is coming in

昨日接着をしていましたので,クランプを外します。

ただ重ねてみていた時と,写真に撮影した結果は変わりませんが,接着したあとは,何か急に存在感が増す感じがしますよね。

夕日が差し込んできて,影だらけになる写真も好きです。

サウンドホールからバック材までの距離が近いので,中身が見えすぎて,いつもと違う感じ。

さぁ,アウトラインを綺麗にして,キメて行きましょうか。

バックのマホガニーの赤色が強烈に感じます。

inside of Prototype.

Prototypeの内側,完了。

Mahoganyのバックの「内側」にもshellacを塗りました。

面倒がらずにちゃんとタンポ塗りします。

FlameMapleのトップの内側はこんな感じ。

どちらも両側にサウンドホールを開けることにしました。

サーキットのために,バック材に「蓋」をつけるのがちょっと引っかかりました。

今回はなぜか。

このサウンドホールだったら,ボリュームポットも裏ブタなしで取り付け出来ます。

さぁて,もう一度チェックしてから接着しますかね。

あ,ラベルを貼るか,直接サインするのを忘れてました。

どうしようかな。

中長鋸製販(なかちょうのこぎりせいはん)

注文していたノコが届きました。

中長鋸製販(なかちょうのこぎりせいはん)さんのフレット用ノコです。

今回初めてネットで注文しました。

https://www2.hp-ez.com/hp/nakatyou/page40/detail-14351

アサリ(左右に刃のはみ出す幅,切る溝の幅になります)は,0.5mm。普通のフレットノコより,アサリは狭いのにしてもらいました。

リフレットの時に,溝幅を広げすぎるのを防ぐためですね。

今回のGibson仕様のように両端に「切ってはいけない部分」がある場合のための刃渡りの短いのと,ちょっと長いのを注文しました。

とても良い作り。

使うのが楽しみです。

ありがとうございます。