Hand-held Sand hammer

新しい武器(笑。

海外のルシアーたちがよく使ってる写真をアップしていたこれ,

Hand-held Sand hammerというらしいです。

なぜなら,,箱にそう書いてあったから(笑。

ドラムサンダーの替えのペーパードラムを探していて,偶然Amazonで見つけました。

「スピンドルサンダーアダプター」という名前で売ってます。

3000円くらいで買えました。

多分中国本土から直接送ってきたみたいな感じ。

本当に良いタイミングでびっくり。

というのは,,,

Prototypeのアウトラインの「アール」をどうしようかと,手作業で削り始めたところだったんです。

トップをすでに「アーチ」に削り出してしまっているので,ルーターやトリマーが「使えない」。

「手で行くしかないか〜」と諦めたところだったんです。

この道具で,「フリーハンド」でアールを切り出していくことにします。

こりゃ,面白いことになったっす(笑。

もう1組,注文しておこうかな,,,

3D

Prototype 14inch, やっと3Dになりました。

TopとBackの接着を終えて,アウトラインをザッとサンディングしたところで記念撮影。

Bodyの厚みの違う2本です。

ソリッドギターの世界では,重さも測るんですよね。

この時点での重さ,どっちが重いと思いますか?。

そうです,薄い方が重かったです(笑。

ボディの薄いWalnut backの方が2430g,

厚いMahogany Backの方が2220g。

ナーンと200gも違うという意外な結果。

Walnutがそんなに重い訳でもないんですよね,同じようなフリックから切り出したMapleの重量の違いが大きかったです。

こんなに違うんですよね,,。

見た目じゃわからんのね,,勉強になりますー(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

The sunset is coming in

昨日接着をしていましたので,クランプを外します。

ただ重ねてみていた時と,写真に撮影した結果は変わりませんが,接着したあとは,何か急に存在感が増す感じがしますよね。

夕日が差し込んできて,影だらけになる写真も好きです。

サウンドホールからバック材までの距離が近いので,中身が見えすぎて,いつもと違う感じ。

さぁ,アウトラインを綺麗にして,キメて行きましょうか。

バックのマホガニーの赤色が強烈に感じます。

inside of Prototype.

Prototypeの内側,完了。

Mahoganyのバックの「内側」にもshellacを塗りました。

面倒がらずにちゃんとタンポ塗りします。

FlameMapleのトップの内側はこんな感じ。

どちらも両側にサウンドホールを開けることにしました。

サーキットのために,バック材に「蓋」をつけるのがちょっと引っかかりました。

今回はなぜか。

このサウンドホールだったら,ボリュームポットも裏ブタなしで取り付け出来ます。

さぁて,もう一度チェックしてから接着しますかね。

あ,ラベルを貼るか,直接サインするのを忘れてました。

どうしようかな。

Today’s Workshop

日曜日は,工作室に一日中こもってることがデフォルトなのですが,今日は違いました。

帰宅して,ガレージを開けたら,工作室の窓から視線を感じました。

どうもこいつのようです(笑。

「早く続きをやれ」と言わんばかりにこっちを向いてましたので,記念撮影。

でも,始めた作業はこっち。

Johnnyさんの最後のバインディング。

想像通り,ボディにかかる部分の接着に神経を使いました。

ボディ側のオリジナルのバインディングも,新品の時にはこのように「真っ白」だったのかな。

Fingerboard周りのは,外したオリジナルも間違いなく「真っ白でした」が,

なぜかボディはクリーム色。

素材を使い分けていたのでしょうかね。

それともクリアラッカーの吹き付けに違う色素が入っていた,,とか。

うーん,わかんないですね。

アセトンの乾燥時間は知りませんが(あっという間に蒸発しますよね),ABSを溶かして接着しているので,それが固まるのがどのくらいの時間を要するか,なんでしょうね。

迷わず「オーバーナイト」。

14inch Prototypeのサーキットの納まり。

癖なのかもしれませんが,全部を曲線で結んでいきたいんです。

もしもこの曲面をCADで描こうと思ったら,複雑すぎて相当すごいことになりそうです,,って,

絶対描きませんけどね(笑。

またこのアングルの三姉妹の写真。

よーく見ると,ちょっとずつ進んでいることがわかる,,って,いや,全然わかんないですね(笑。

すみません(笑。

屋久杉

個人で龍神を祀られていたお堂の衝立。

「これは屋久杉だな」と棟梁。

思わず「これでギターを作りたい」と申しあげたら,,,

「やりなさい!,今年は変革の年よ,良くなるか,悪くなるかは「運しだい」なんだからね!」。

まだまだお若く見えるオーナー様から有り難く譲り受けて来ました。

(杉であることは間違いないですが,「屋久杉」かは,確証はありませんよね)

巨大な一枚板の,本当に衝立。

勢いで申し上げてしまいましたが,帰宅してガレージに降ろしたところで,呆然と眺めていました。

私の妄想その1はこんな感じ(笑。

ボディのテンプレートを当てがってみました。

「妄想」見えますか?(笑。

ど迫力。

左下の板は「神代タモ」。

古ければ良い,,という事ではないでしょうが,組み合わせるとしたらこんな材料でしょうか。

もっと適切な材料があるかもしれません。

「山」や「水」や「八百万」の神様に,思わず手を合わせる事ってありませんか?。

信心には程遠いかもしれない私ですが,時々あります。

「思わず,,」という場面。

大きく心の動く時でしょうか。

ほとほと困り果てた時でしょうか

聞こえるはずのない地下の水脈の音が聞こえた気になる時でしょうか。

今日,この杉の大判にも,思わず合掌でした。

さて,どうしよっか?(笑。

Hole-saw

今回のPrototype,「裏蓋なし」にするつもりで工夫中。

ポットの収まる位置の厚みを薄くするのにホールソーを使います。

インチサイズのこのセット,入手したのはかなり以前ですが,出番がくるのはごく稀。

埃を被っていました。

ソリッドギターを作る人は必須かもしれませんが,アーチトップだとほぼ使わないんですよね,,。

どんな理由で手に入れたのかも,忘れてしまいました,,,(笑。

でも,今回は役に立ちましたよ。

Electronics for Prototype.

Prototypeのサーキット関連を進めるために,

まずはトップのMapleの厚さを測ろうとしたら,,,

私のMag-iC-Probeは15mmまでしか認識してくれないんですね,,,。

という訳で,中央部分は「15mm以上」ってことにします,,(笑。

コントロールと,ジャックの位置を決めます。

こんなイメージ,,っていうか,ここしかないっすね(笑。

ボディ内部もそんなに余裕がないので,仕込み方を最初に確認します。

こりゃ,,,激しく難しい,,,(笑。

よーく考えて予行演習してからじゃないと,次には進めなさそうです。

雨の札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Prototype inside

プロトタイプの接着面の平面出し。

手前のCurlymapleの「棒」にサンドペーパーを貼り付けてガシガシ削ります。

アーチトップの作り方で,このプロトタイプも行けました。

大きな板の全体にサンドペーパーを貼り付けて,豪快に平面出ししてる方もいますよね。

やってみようかとも思ったのですが,これで行けるならこっちでいいな。

ブレイシングなしで,弦の圧力に耐えられるのは,どのくらいの厚さでしょうか。

指で押したりして,確かめます。

何せこんな構造のギターは初めてなので「脳内シミュレーター」爆走中(笑。