Spruce Top

Spruce Top.

2本同時進行の17inch Archtopの最後の削り出し。

この小さな豆かんなだけで裏面を削りました。

ざっくり荒削りの状態で鉋屑はすでに作業台から溢れ出しそうです。

7~8mmを目処に削り出して,あとは微調整していくイメージです。

汗まみれのTシャツを3回変えました(笑。

例のお寺からサルベージしたこのスプルースは,製材してからも10年以上経過しているので,多分非常に安定していると思います。

楽器用として主に海外で販売されているスプルース材が,切り出されてからどのくらい置かれたのちに販売されているのかはわかりませんので,使用するまで5年くらいは自室に保管するのが良いと言われるんでしょうね。

思い出してみると,電気ストーブの部屋で割ってしまったあの楽器のEngelmann Spruce, 米国から購入してから2年くらいだったことに気づきました(StewーMacの期間限定AAAA)。

もしかして使うのが早すぎたのかも,,と疑っています。美しい木目だったので,早く使って見たかったんですよね,,(笑。

Sitcaよりも軽く明るい音色でした。

ってことは,同じ頃購入したもう1本分は,そろそろ使っても良い頃ってことかな,,。

同じロットで複数本分購入していれば良いのでしょうが,高価な材料ですから,なかなか難しいですよね。

なので,素敵な材料をサルベージするチャンスを虎視眈々と狙っています(笑。

オリンピックが閉幕したら雨が降り出した札幌です。

ストラディバリの「8mmの秘密」って話,どこかで聞いたことありませんか。

どこで聞いたんだったろうか,思い出せないんですよ。

Stradivarius関連の本は,見つけたら読んでいるんですが,本じゃなかったような気がするんです。

GALの季刊誌だったかな,,海外の製作者のインタビューだったかな,,,。

どなたか,ご存知ないですか,,,って,はい,ほぼ8mmに削りだしました(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon Pickguard repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

エゾシカ

「森の中に落ちていた」エゾシカのツノ。

蝦夷鹿のツノを頂戴しました。

こんな立派なツノ,時期が来るとポロリと取れてしまうんですね。

鹿の角って,ナイフのハンドルくらいしか使い道を聞いたことがないのですが,これ,何に使いましょうか。

思いつくのは,,,

ナット 

ブリッジの駒 

インレイ 

エゾ鹿が増えすぎている,,とか,報道ではよく聞きますし,道路にも「鹿注意」の看板がそこいらじゅうにある北海道ですが,ツノを何かに使った,,ってそういや,あんまり聞いたことないですね。

製作中のモデルに使ってみましょうか。

無事にオリンピックのマラソンが終わったらしい札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon Pickguard repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Flame Maple

Flame Maple.

この暑い日に,よりにもよって削り出しの続きを始めました。

先週の塗装剥がしは完了したのですが,こんな高温多湿の時に塗装をする気にはなりません。

いろんな楽器を同時進行するのは,その時々に「いろんなこと」が出来る利点がありますよね,,って,気まぐれなだけですか(笑。

ミニかんなの刃を研いで,Coolに削ればちょっと涼しいかな。

今週末はオリンピックのマラソンが行われる,真夏日続きの札幌です。

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再塗装

塗装のやり直し。

恥ずかしながら,冬に乾燥させ過ぎてダメにしてしまったトップの塗装をやり直します。

確かこれ,気にいらなくてトップの塗装は一度やり直しているので,今回2回目になるのかな,,,思えば可哀想なくらい「実験」を繰り返している楽器です。

実はこの楽器はトップのみをニトロセルロースラッカー仕上げで,サイド&バック,ネックはセラック仕上げという,これまた「実験的」な仕上げをしていました。

冬場の電気ストーブという絶乾状態に放置していたにも関わらずセラック仕上げのWalnutはダメージを受けていませんでした。

さて,このラッカーフィニッシュをどうやって剥がそうかと考えていましたが,

やはり熱を加えるのが一番簡単かな,,,と,ヒートガンを取り出しました。

何°Cという設定は出来ない古いリョービのヒートガンですが,中くらいの温度にして10秒も炙ると,こんな感じで指で引っ張って剥がせる状態になりました。手で触るのが「アチチ!」くらいの感じです(笑。

30分くらいで剥がし完了。

思っていたよりずっと楽でしたが,ニカワで接着したブレイシングなどにダメージがないか,十分に冷やしてから確かめます。

トップとサイドの接着には確かこれはタイトボンドを使った気がするのですが,タイトボンドとて熱には弱いはずですから,バラバラにならないか,ちょっとヒヤヒヤしています。

ま,なったらなったでまた接着すればいいのですが(笑。

でも,この剥がした塗装を見て流石に「厚すぎるだろ,,」と自分でツッコミを入れました。

実は不透明な塗装はこれが初めてだったので,イマイチ勘どころがわからなかったんですよね,,,って,言い訳です(笑。

いやー,何度も書いたかもしれませんが,これが自分用の楽器で本当に良かったです。

こんな恐ろしいこと,どなたかの楽器だったら絶対やってません!(笑。

恥の上塗りですが,これも修行のうち,と諦めます。

問題のある塗装面さえ剥がしてしまえば,あとはいつもの作業です。

連日30℃以上が続いている,異常な暑さの札幌です。

(こんな日にヒートガンだなんて!)

陽が傾いて来た頃,大体落とし終わりました。

使ったのは,Proxxonのマイクロオービタルサンダーと,スクレーパー。

ここまで綺麗になったら,何か別の仕上げも試してみたくなりましたが,,,。

この実験はいつまで続くんでしょうね(笑。

「普通の」ばかり作っていたら,「次」が見えにくくなるような気がするので,やっぱり実験はやめられませんよね。

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Maintenance

Maintenance.

Gibsonつながりで,もう1本定期点検しました。

こちらは特に問題なし。Dr. Duck’sのオイルを指板とブリッジに塗ります。札幌でも今日は湿度も高いので,セルロイドのピックガードが曇ったようになっていてぞっとしました。オリジナルのをお持ちの方でも,そちらは外して保管されている方もいらっしゃいますよね。

メンテをしながら思い出していたこと。

私は011から始まるダダリオのフラットワウンドをデフォルトにしているのですが,ネックなどの調子が悪くなってくると,巻弦の3弦が最初に「異常」を知らせてくるような気がしていました。なので,ジンクスってほどではないですが,「なんか変だな,,」と思っても,ピンとこない時は,3弦の13フレットあたりを最初に調べることにしてます。

たまたま偶然が重なっただけなのか,,別々の楽器でこの辺りが悪さをしているのが続いたことがあったんです。

あの,,僕だけのジンクスかもしれないので気にしないでください(笑。もちろん,トラブルにはいろーんなパターンがありますからね。14Fジョイントのアーチトップばかり触っているので,特殊かもしれないです。

ソリッドの方とかは「何言ってんの??」だと思います(笑。スンマセン,,,(笑。ソリッド専門の方とか,フラットトップ専門の方と話がしてみたいです(笑。

暑くて外に出たくない札幌です。

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Switchjack

折れたSwitch jack.

Fishmanのスイッチジャックが折れていました。

プラグが刺さらないので「ありゃ?」と思いボディから外してみたらこうなってました。

なんでこんな部分が折れたんでしょう。

確かにテールピースを支えるテールナイロンをこのプラブに引っ掛けているので力はかかるのですが,それにしても折れた場所が意外すぎます。

これまでなんどもFishmanのものを使っていますが,こんなのは初めてです。

でも確かにこのパーツ,メッキの感じも何やら安っぽいですよね,,,。気にせず使いましたが,もしかして,,,。

単体売りのちゃんとしたのを取り寄せました。

良い天気の札幌です。

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oyaide P-3.5 SRL 

Set up 完了。

なぜか急に始めたRepair, こんな感じで完了にします。

Dearmondは,ピックアップ本体が薄いので(9mmくらい),Extention部分を削られてしまったこの個体でも,弦に干渉しません。L5Cなどの「ピックギター」に搭載するためだった,,とか聞いたことがありますが,まさにそんな感じです。

ステーは,ボディから支持するタイプを以前にE-bayで入手していました。この修理したFHCにはモンキースティックがついていましたが,いつかネックマウントにしてみたかったんです。FHCのネックマウントは,あまり見たことがありませんよね。

このステーは,多分現在のGuild名の中国製ですが,オリジナルのDearmondのステーと寸法は共通です。問題なく取り付けることが出来ました。

ただ,こんな風にネックの横にビス穴を開けたくない方は,OriginalのMonkey Stickを探さなければならないですよね。あれはGuildも復刻してませんから大変ですが,,,。

オリジナルのJohnnySmithのピックアップに音のキャラクターも似ている気がするのですが,それは楽器本体の音色なのかもしれませんよね。

オヤイデ電気 P-3.5 SRL.

ジャックをオリジナルのミニジャックにしたので,これを使います。

JohnnySmithモデルのオリジナルのケーブルは,ストレートのものですが,使い勝手を考えるとL型の方が良いように思います。座って弾く人の膝に当たることもないですし。ケーブルの取り回しは,ピックガードに刺すタイプの宿命ですが,ストラップに一度引っ掛けてから使うのが安全ですね。

引っ張ったりしてピックガードごと外れるのを防ぎます,,って,皆さんやってますよね,,。

そういえば,このミニジャック,サンポールでサビ落としをした後「重曹で中和」させるのを忘れていました(笑。

2日ほど放置してましたが,大丈夫だったようです。小学生の頃の理科の実験を思い出しました。

良い天気の札幌です。

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サンポール

塩酸。

サビ落としは「サンポール」に浸けろってyoutubeで見たので,実験です。

いや,本当いろんな人がyoutubeで修理とかの動画を出してますよね。あんまり見てなかったんですが,スゲー人,たくさんいますよねー。って,今回「漬けた」のは,1960年代のGibsonのミニプラグのコネクタです。ちゃんとオリジナルに戻そうかな,とパーツを探しましたら,サビサビのを発見。このままではヤバすぎですので,使えるようにします。

2時間ほど漬けたら,綺麗になりました。ナットの一つはブラスだったのか,,ってなレベルのサビでした(笑。セットアップの準備,これで出来たかな。

Dearmond FHC

Dearmond FHC.

内部のHot側の被覆が崩壊していたケーブルを取り替えて,セットアップ準備です。

ピックガードをぴったり合わせるのって,案外難しいですよね。

製作中の17inchに載せようと思っていたのですが,なぜかGibsonのリペアを進めてしまったので,こっちにまずは載せてみましょうか。

Dearmondのオリジナルのポットは1Mのものですが,CTSの500KΩのを使ってみようと思っています。

乗せ変えるのは簡単ですので,実験です。

予想ではちょっと甘い音になるじゃないか,と思うのですがどうでしょう。

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ラッカーシンナー

ラッカーシンナーを使った塗装面のリペア。

ニトロセルロースラッカー仕上の楽器は,ウェザーチェックと呼ばれる細かなクラックが入ることがありますよね。

ラッカーシンナーを使ってリペアする方法があると聞いて,実際に試してみました。

上の写真のボディの端にごっそり細かなクラックがあります。所々,押しつぶされて白濁したようなところもあります。そこに面相筆で「ラッカーシンナー」をクラックに沿って「ほそーく」塗ります。

クラック自体がなくなるほどではありませんが,ある程度目立たなくなりました。

シンナーが「スーッ」と吸収されるのには驚きました。それもクラック以外のラッカー面でもシンナーを吸収して,跡も残りません。

「当たり」で押しつぶされて,結晶のようになった部分は,特にシンナーによって透明化する部分もありました。その部分は10回以上は塗りましたが,塗装面がシンナーで侵されてグニャグニャになったりもしませんでした。さすがに指で触ったりもしませんでしたが。

不透明になったクリア層がもう一度透明になりかける,,,ってイメージでしょうか。

万能ではありませんが,ラッカー仕上げの楽器リペアのTipsですね,,,って,知らなかったの,僕だけですか?。

晴れたり曇ったりの札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon Pickguard repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘