
Gibson JohnnySmith model.
フィンガーボードの仕上げ。
真っ白い一番外周のバインディングをスクレーパーで整えます。
昔の安全剃刀も,仕上げの「スクレーパー」として使います。
果てしないほど時間が掛かりました。
Gibsonレディースに,どうやったら高速に仕上げられるのか,弟子入りして聞きたいです(笑。

さぁ,フレットの擦り合わせをしたら完了です。ふーっ,長かった,,,(笑。
Gibson JohnnySmith model.
フィンガーボードの仕上げ。
真っ白い一番外周のバインディングをスクレーパーで整えます。
昔の安全剃刀も,仕上げの「スクレーパー」として使います。
果てしないほど時間が掛かりました。
Gibsonレディースに,どうやったら高速に仕上げられるのか,弟子入りして聞きたいです(笑。
さぁ,フレットの擦り合わせをしたら完了です。ふーっ,長かった,,,(笑。
Prototype 14inch, やっと3Dになりました。
TopとBackの接着を終えて,アウトラインをザッとサンディングしたところで記念撮影。
Bodyの厚みの違う2本です。
ソリッドギターの世界では,重さも測るんですよね。
この時点での重さ,どっちが重いと思いますか?。
そうです,薄い方が重かったです(笑。
ボディの薄いWalnut backの方が2430g,
厚いMahogany Backの方が2220g。
ナーンと200gも違うという意外な結果。
Walnutがそんなに重い訳でもないんですよね,同じようなフリックから切り出したMapleの重量の違いが大きかったです。
こんなに違うんですよね,,。
見た目じゃわからんのね,,勉強になりますー(笑。
11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Dearmond Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon Pickguard repair Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘
昨日接着をしていましたので,クランプを外します。
ただ重ねてみていた時と,写真に撮影した結果は変わりませんが,接着したあとは,何か急に存在感が増す感じがしますよね。
夕日が差し込んできて,影だらけになる写真も好きです。
サウンドホールからバック材までの距離が近いので,中身が見えすぎて,いつもと違う感じ。
さぁ,アウトラインを綺麗にして,キメて行きましょうか。
バックのマホガニーの赤色が強烈に感じます。
Prototypeの内側,完了。
Mahoganyのバックの「内側」にもshellacを塗りました。
面倒がらずにちゃんとタンポ塗りします。
FlameMapleのトップの内側はこんな感じ。
どちらも両側にサウンドホールを開けることにしました。
サーキットのために,バック材に「蓋」をつけるのがちょっと引っかかりました。
今回はなぜか。
このサウンドホールだったら,ボリュームポットも裏ブタなしで取り付け出来ます。
さぁて,もう一度チェックしてから接着しますかね。
あ,ラベルを貼るか,直接サインするのを忘れてました。
どうしようかな。
Prototypeの内側にShellacを塗ります。
Black Walnutのバックから。
同時進行のMahoganyバックは,トップのサーキットのレイアウトを決めてから。
どうしようかな。
注文していたノコが届きました。
中長鋸製販(なかちょうのこぎりせいはん)さんのフレット用ノコです。
今回初めてネットで注文しました。
https://www2.hp-ez.com/hp/nakatyou/page40/detail-14351
アサリ(左右に刃のはみ出す幅,切る溝の幅になります)は,0.5mm。普通のフレットノコより,アサリは狭いのにしてもらいました。
リフレットの時に,溝幅を広げすぎるのを防ぐためですね。
今回のGibson仕様のように両端に「切ってはいけない部分」がある場合のための刃渡りの短いのと,ちょっと長いのを注文しました。
とても良い作り。
使うのが楽しみです。
ありがとうございます。
日曜日は,工作室に一日中こもってることがデフォルトなのですが,今日は違いました。
帰宅して,ガレージを開けたら,工作室の窓から視線を感じました。
どうもこいつのようです(笑。
「早く続きをやれ」と言わんばかりにこっちを向いてましたので,記念撮影。
でも,始めた作業はこっち。
Johnnyさんの最後のバインディング。
想像通り,ボディにかかる部分の接着に神経を使いました。
ボディ側のオリジナルのバインディングも,新品の時にはこのように「真っ白」だったのかな。
Fingerboard周りのは,外したオリジナルも間違いなく「真っ白でした」が,
なぜかボディはクリーム色。
素材を使い分けていたのでしょうかね。
それともクリアラッカーの吹き付けに違う色素が入っていた,,とか。
うーん,わかんないですね。
アセトンの乾燥時間は知りませんが(あっという間に蒸発しますよね),ABSを溶かして接着しているので,それが固まるのがどのくらいの時間を要するか,なんでしょうね。
迷わず「オーバーナイト」。
14inch Prototypeのサーキットの納まり。
癖なのかもしれませんが,全部を曲線で結んでいきたいんです。
もしもこの曲面をCADで描こうと思ったら,複雑すぎて相当すごいことになりそうです,,って,
絶対描きませんけどね(笑。
またこのアングルの三姉妹の写真。
よーく見ると,ちょっとずつ進んでいることがわかる,,って,いや,全然わかんないですね(笑。
すみません(笑。
ネックのヒールキャップを作ります。
バインディングもABS樹脂だったので,ここも揃えましょうか。
適度な厚さの材料を探しているところ。
例の「Benedetto」のツールで,ネックの最終仕上げも進行中。
塗装前の完成したヴァイオリンは「White」って言うんですね。
でも「白いギター」っていうと,違った意味に聞こえそうなので,それは言いませんが(笑,
2本の「White」が並ぶと,ドキドキしてきます。
陽が長くなったので,夕方の作業も写真が撮れるようになった札幌です。
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個人で龍神を祀られていたお堂の衝立。
「これは屋久杉だな」と棟梁。
思わず「これでギターを作りたい」と申しあげたら,,,
「やりなさい!,今年は変革の年よ,良くなるか,悪くなるかは「運しだい」なんだからね!」。
まだまだお若く見えるオーナー様から有り難く譲り受けて来ました。
(杉であることは間違いないですが,「屋久杉」かは,確証はありませんよね)
巨大な一枚板の,本当に衝立。
勢いで申し上げてしまいましたが,帰宅してガレージに降ろしたところで,呆然と眺めていました。
私の妄想その1はこんな感じ(笑。
ボディのテンプレートを当てがってみました。
「妄想」見えますか?(笑。
ど迫力。
左下の板は「神代タモ」。
古ければ良い,,という事ではないでしょうが,組み合わせるとしたらこんな材料でしょうか。
もっと適切な材料があるかもしれません。
「山」や「水」や「八百万」の神様に,思わず手を合わせる事ってありませんか?。
信心には程遠いかもしれない私ですが,時々あります。
「思わず,,」という場面。
大きく心の動く時でしょうか。
ほとほと困り果てた時でしょうか
聞こえるはずのない地下の水脈の音が聞こえた気になる時でしょうか。
今日,この杉の大判にも,思わず合掌でした。
さて,どうしよっか?(笑。
Malmö(マルメー)経由。
米国Stewmacに先月注文した荷物がやっと届きました。
Fedexの追跡ページを見て,感慨ひとしおです。
なぜなら,オハイオのStewmacからフロリダのSaddleBrook.ニューヨークあたり(らしい)Newarkを経由してMalmöへ。
マルメーって皆さん知ってました?。
私,この街の名前も聞いたこともなくて,早速ググると,,スウェーデンの街じゃないですか!。
要するに米国から東に東にと,この潰れた箱は旅をしてきたんですね。
どうりで時間がかかったわけです。
どこもかしこも行ったことのない私の代わりに,この箱は旅をしてきてくれたんですね。
急に地球儀が欲しくなりました(笑。
皆さん,旅行してます?。
ああ,私はほとんど札幌からも出ないです,,(笑。
中身は,,。たったこんだけ,,(笑。
お目当ては二つ。
このBenedettoのバインディング用スクレーパーホルダーと,奥の黒いの。
これも同じくBenedettoのネック用アルミ製サンディングブロック。
こいつで製作中のネックの最終仕上げをしてみたかったんです。
いい感じ。
Bob Benedettoは,アーチトップビルダーの鏡のような人です。
アーチトップギターの作り方の本も出版してますし,こういう道具も開発してます。
そして,いろんなデータを惜しげもなく公開してます。
でも,,めっちゃニッチ市場ですよね,,,。
こんなの欲しい人って,日本に何人いますでしょうか,,。
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