Yellow

Yellow.

ヴァイオリン属に倣って下地に黄色を吹きました。

さて,こいつどんな色にしようかな,,,とまだ,考え中です。

トップのスプルースは,同じ黄色を吹いても何だか効果が分かりませんね。

目止めにクリアを吹いて,今日の塗装作業は終了します。

明日,サンディングして最終カラーコートしましょ。

 Protezione per cordiera?

Chat GPTは使ってますか?。

私,最近使い始めました。

なぜなら,,いろんな名前を忘れてしまうので,,(笑。

このボディエンドのテールナイロンを受けるパーツの名前を忘れました。

早速ChatGPTに質問です。

「ヴァイオリンのテールナイロンがボディに触れる部分の黒い部品は何という名前ですか?」

「申し訳ありませんが,その黒いパーツに関する情報はありません」

「テールナイロンはわかりますか?」

「テールナイロンは,テールピースとエンドピンを繋ぎ止める紐状のパーツで総称としてテールナイロンと呼ばれます。より正確な名称としては,材質によりテールガット,テールワイヤー,テールロープなどがあります」

「ではそれがボディに触れる部分のパーツは?」

「テールナイロンプロテクター,あるいはサドルと呼ばれます」

「では,それをイタリア語で表現すると?」

「Protezione per cordiera」

何かの拍子にそのチャットが止まってしまい,もう一度質問。

「サドルはテールナイロンプロテクターで間違い無いですか?」

「そのような呼び方はありません」

「ではそれをイタリア語で表現すると?」

「Capotastoです」

「Protezione per cordieraではないんですか?」

「私の知る限りそれはヴァイオリンのサドルを指す表現ではありません」

え?

結局,何が正しいのか,全くわからなくなりましたが「サドル」でいいんでしょうね(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

DEEDEE3-2

DEEDEE3-2.塗装開始です。

サンディングシーラーを吹いたところ。

わーっと杢目が現れてきて,楽しい瞬間ですよね。

またサンディングの日々なのですが(笑。

トップ側はこんな感じ。

多分,これをサンディングしたのち,もう一回くらいはシーラーを吹くことになる気もします。

ボディの真ん中の桂材の赤さも現れました。

このシーラーを吹く前に,コントロール関係の位置を決めました。

毎度毎度,その都度ボリュームやトーンの位置を考えます。

ちょっとずつレイアウトが違うので,テンプレートを作っても無駄なんですよね。

今回はこんな感じ。

これらのレイアウトも,何か法則のようなものがあるような,ないような(笑。

DearmondのFHCやエディヴァンヘーレンみたいに,ワンボリュームも好きなのですが,

必ず「Toneつけて」と言われるので,

自分用以外はやったことがないです(笑。

そういえば,預かってたShellac 17inchのリペアも完了しました。

Shellacの良いところは,コンプレッサーもスプレーガンも使わずに,塗装の表面に塗り重ねができる事ですね。

French Polishやべー。

Sanding

塗装前のサンディングは,デスクライトでも作業できるので,夜な夜なやれます。

#180のペーパー,#240,そして#400まで行くと,それでも消えないキズが見えてきます。

すると,また#180に戻って順に。

3歩進んで2歩下がる,,。

メンタル,鍛えられますよね。

前にも書いた気がしますが,かのリンダマンザー女史いわく

「サンディングなんて好きな人いる??(笑」。

コロナのおかげでマスクには慣れましたが,それでもムズムズしますよね。

何より全身粉まみれなので,PM2.5が服を着て歩いてるみたいな感じです(笑。

さて,このモデル,どんな色にしましょうか。

そっちの方がよっぽど重要な問題ですね。

どうしよう(笑。

DEEDEE3-2

Semi-Hollow 15inch.

フレットを打ちます。

いつものMIdium-Janboです。

ステンレスフレットもちょっとよぎりましたが,オーソドックスに行きます。

フレットの溝に朝準備していたニカワを流し込みながら,打っていきます。

SuperGlueを使う人もいますよね。

工場では,もちろん何にもせずに打つ事も多いのかな。

確かにフレットの下に余計な空間があるのは,良い感じはしないですよね。

「フレットごとのイントネーションが揃う」という意見もあるみたいですね。

うーん,私的には「おまじない」かもしれないです(笑。

「いい音,出してね!」と,「おまじない」をかける訳です。

Fingerboardは,#4000まで磨いてからフレットを打ちました。

22Fです。

ついでにヒールキャップを接着。MacassarEbonyで。

アクリル板のカケラはクランプしたりするのにも,便利ですよね。

Glue

接着作業の連続です。

15inch SemiーHollowのDEEDEE3-2は,フィンガーボードの接着完了。

指板面のアールはこれから取ります。

12inchアールでいいかな。

オーソドックスですね。

こちらは17inch Thin-Body Archtopのライニング(ノリしろ部分)の接着作業です。

ボディが薄いので,モールドからはみ出させると,反対側の作業が非常にやり難い事に気づきました(笑。

でも,なんとか接着完了です。

Extention

Extention.

髪の毛とかまつ毛とかじゃなくて,ネックのボディに重なるところの延長部材です。

いつもと違い,すごく薄っぺらいエクステンションを取り付けます。

ほとんど見えないかもしれませんが,ネックと同じCurly Mapleを削りました。

この作業のために,フィンガーボードを最初につけなかったんです。

Archtopだと,もっと厚いのをつけますし,ネックジョイントのダブテイルが違う形なので楽なんですけどね。

戦前のL5Cとかはどうしてたのかな。

でも多分ネックとエクステとフィンガーボードはボディに接着する前に組んでいたんじゃないでしょうかね,,,。

仕込み角度が現在のとは違うのかな。

実物お持ちの方,1週間貸してください(笑。

Tailblock。

DEEDEE3-2はエクステンションの乾燥待ちになっちゃいましたので,17inch Archtopの方を進めます。

ボディの下の方のテールブロックを作ります。

今回のテール,いつものようにジャック付きにしようか,ちょっと迷ってます。

でも,厚みはこのくらいでいいでしょう。

アクリルのテンプレートで曲線を書き写して削ります。

いつも通り,ネック側のブロックを最初に接着します。

WBCの準決勝を応援中の家族の「絶叫」を遠くに聞きながら,,(笑。

もしかして勝ったのかな。

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in my garage

ガレージで撮影。

やっと外に持ち出して写真が撮れる季節になりました。

今日は朝から出かけなければならなかったので,作業はちょっとでしたが,日が暮れる前に写真を撮れました。

なぜかあの「Tokai」も一緒に記念撮影(笑。

比べるのにちょうどいいんですもん(笑。

陽が暮れてから,17inchの縁を平らに削ります。

これ,例の「Safty Planer」がドリルチャックごと落下して,

酷い目にあったので,代わりのものを探してきました。

木工サンダーっていう名前。

軸をつければ,こんな非力なボール盤でも,なんとかなります。

「Safty Planer」は,重いしパワーが必要だから,私のこの非力なやつだと,

軸ごと落ちたり,噛んで止まったりで,まともには行かないのです。

何度挑戦しても「返り討ち」にあってます(笑。

さて,ボディの周囲もレベリング出来たし,久しぶりに17inchも進めましょうか。

Neck Joint,Tokai-LS(?)検証と一緒に。

DEEDEE3-2, Neck Joint.

夜な夜な「スーリ,スーリ」とボディとネックのジョイントを合わせていました。

センターラインもいい感じ。

あとは完全に合わせる前にネックのグリップ側を削りましょうか。

ArchTopの場合は,ネックにフィンガーボードを接着してからボディと接着しますが,こいつの場合は,ボディとネックを一体にしてから指板を貼りたいので,いつもとはちょっと順番が違います。

それとちょっと「寄り道」。

Tokai レスポールLS series.

数年前,ネットオークションで購入した「Tokai」のレスポールのボディとネックを出してきました。

「本当に」Tokai製なのか,証拠はありませんが(笑。

ただ,Tokaiと印刷された段ボールにきちんと入ってましたけどね。

購入したのは,作りかけのこのボディとネックのみです。

NCルーター削りっぱなしの状態。

ネックのグリップ部もルーターで途中まで飛ばしてあります。切れ味いいですねー。

Tokaiでは,ネックのジョイントをどんなふうに計算してパーツを作っているのか,ちょうど同じ作業をしてますので,みてみることにしたんです。

残り5mmくらいのところまで合わせました。

接続部分は,全体に1mmほど「削りしろ」として大きく作ってありました。

サンディングブロックやらスクレーパーやらで「スーリスーリ」と30分ほどで「ピタッ」と行きました。

マホガニーは削りやすいのでスイスイですね。

でも,Tokaiの工場の人は,一体1本をどのくらいの時間で合わせるんでしょうね。

5分とかでやっちゃうんでしょうかね。

Tokaiはあくまでも「資料」なので,組み立てません(笑)ので,ここまでです。

そういえば,こないだのStewMacの「LesPaul1959」テンプレートをあてがってみましたら,やっぱり微妙に「違うところだらけ」でした(笑。

ボディのアーチが一番違ってたかな,,。

Tokaiの方がアーチの中央部が扁平でした。

基準にした楽器の個体差があるでしょうから,どっちが正しい,,とかなんとも言えないですけどね。

TopのQuilted Mapleは薄い突板を貼ったものではなく,ちゃーんとした分厚いMaple。

本物です。

ボディだけで3000gありました。

マホガニーが重いのかな。多分アフリカンマホガニー。

ソリッドはあまり詳しくないのですが,3kgはやっぱりちょっと重いですよね,きっと。

(だからパーツとして売りに出てたんでしょうかね,,,)

その昔,Tokaiがレスポールを売り出した頃,「1958年製を細部まで再現」ってカタログにあったような,,。

1958と1959でこんなに違うのかな。

「LesPaul Reborn」ってヘッドに書いてあった頃ですよね。

夏休みを全部バイトで潰してやっと手に入れた思い出があります。

そういや,あれも重かったな,,。

もうとっくに手元にはないんですけどね。

さて,続きをやりましょうか。

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Gotoh Tuner

Gotohのチューナー。

このモデルの糸巻きを選びました。

ゴトーのこれです。

コスモブラックっていうんですかね,この色素敵です。

取付の穴の径はフェイス側が8mm,裏の方は10mmと言うトラディショナルな奴です。

地味な作業が続きます。

Stewmacのアクリルのテンプレート。

ソリッドギターは作らないんじゃなかったの??と突っ込まれそうです(笑。

代表的な3モデルのテンプレがバーゲンだったので,ついクリックしちゃいまして(笑。

ただテンプレがキラキラで綺麗だったから,とも言います(笑。

自分で作ったものもそうですが,テンプレートって眺めてるだけでドキドキしてきませんか?。

色々研究します。

Neckジョイントを荒く切り出して記念撮影。

さて,ボディの方のダブテイルも切り出しますかね。

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