Buffing

仕上げのバッフィングをしています。

これはこれで猛烈な「綿ゴミ」が舞い散りますのでマスク必須ですが,よりによって今日は30℃超えの札幌です。マスクの中も外も汗まみれになりました。暗くなる前に掃除しましょうか。

Bufferの届かないところなどは,手作業で磨きます。

Gibson Johnny Smith Sunburst 1968 リペア完了。

オリジナルのPick Guardの補修はまだ考え中で終わってないのですが,とりあえず本体は弦を張って完了にします。

PickGuardは,トラディショナルなこの形を作ってあったので付けてみました。ピックアップなしのこのスタイルもいいですね。折角なので2本同時に弦を張って弾き比べ。ブロンドのは1965-8。多分ほぼ同年代の2本を新品の弦で弾き比べる事が出来るのは,僕にとっては実に稀です。

なんだかすっかりGibson週間になっちゃってましたが,これでまた製作に戻れます。

Fingerboard repair.

すでにリフレットされていた楽器ですが,それも相当減っていましたので,新しくすることに決めました。この楽器は何度目のリフレットなんでしょうか。めっちゃ弾き込まれてます。ガタガタに削れていたFingerBoardもサンディングで整えます。これは r12。1960年代のEbonyは,とても良い材料。真っ黒です。