in case of Ibanez GB10.

バインディングと同素材のヒールキャップが「自己崩壊」してました。

同様にバインディングも。

白いバインディング部分は,カッターの刃先でちょいと触れるだけで,粉のようになって崩れていきます。

こんなのは,実際に見るのは始めてです。

「世界のアイバニーズ」でも,こんなことがあるんですね。

あの,,全然ディスる気持ち0%っす(笑。

相当古い楽器です。どんなのにだって,起こりえますよね。

「自分の楽器に樹脂を使う気はない」と断言するルシアーも多数いらっしゃいますよね。

「よくあること」なんでしょうね。

とりあえず,周りをなるべく壊さないように,バインディングを取り除いてみます。

先日の「セルロイド」ならわかりますが,どんな樹脂を使ったんでしょうね,,,。

ちょいと時間がかかりそうな作業を始めてしまいました,,(笑。

さて,どうなるかな,,。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

in case of Alembic MSG.

Alembic MSG の場合。

裏蓋に4つ,並んで開いてる「穴」は,2つのピックアップとそれぞれのノイズキャンセルの程度を調整する可変抵抗器ですよね。

ここでリアピックアップのボリュームをちょうどよく設定すると,

なぜか「ジャリ!!」という極端に大きいノイズが乗る,,,との症状でした。

専用のPower Supply DS5も疑ってみたのですが,

006P*2でも「症状は変わらない」ということで除外。

なので,やっぱ「配線のどこか」の不具合かなぁ,,,

電子パーツが壊れたんじゃなきゃいいな,,と,裏蓋を外しました。

「ウォーリーを探せ」(笑。

10分後,見つけました,ハンダの取れかかったケーブル1本。

この写真の中に写ってるんですが,見つかりましたか?(笑。

わかんないよな,,(笑。

ステレオフォーンジャックのあたりに束ねられた多分グランドの中の1本が,

なぜかハズレかけていて,それが原因の不具合でした。

わかってしまえば単純なことでしたが,考えてる時間が長すぎました(笑。

きちんと半田付けして動作チェック。

うん,やっぱこれでした。

あとは,ポットにちょっとガリが乗ってるとこをなんとかすれば,リペア完了ですね。

いやぁほんと単純なトラブルで助かりました。

この密集したエレクトロニクス,私にはハードル高すぎでしたから(笑。

さて,次は何しようかな,,。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

in case of Alembic.

Alembicのメンテナンスの続き。

フレットを擦り合わせます。

でっかいジャンボフレット。

そんで,磨きついでに,これ。,

真鍮製の「サスティンブロック」。

多分,ブリッジ下にでっかいブロックを埋め込むのって,Alembicが最初でしたよね,,,。

当時度肝を抜かれましたよ,,。

真ん中のマイナスネジ,なんだか外したら折りそうな予感がして,

本体についたまま研磨しようとしたのですが,

縁がどうにも上手く行かなくて,,,

外しちゃいました。

ビス,折らずに済みました。

厚さ約15.5ミリ,270グラムのマジ「ブロック」。

Alembicのこれを外したのは初めてです。

サーキットの収まる蓋も真鍮製。

なので外して磨きます。

ワイヤリングは実にシンプル。

中央の水色のケーブルがピックアップから来ているだけのシンプルさ。

コネクタは2芯。

逆さまにも付けれてしまうので

どっちだったかわかんなくなりますが,

反対につけると低域のノイズが乗るのでわかります。

はい,いきなり最初に間違えました,,(笑。

(以前,どこか海外のフォーラムで,このモデルの1弦の出力が「小さい」と話題になっていたことがあります。もしかしたら,このコネクタを,反対にさしてたのかもしれないですね,,,って,相当昔の話ですが,,(笑))

Prototypeの研磨やフレット磨きと同時進行してます。

ちなみにあっちは,こんな感じ。

って,わかんないっすね,,はい(笑。

塗装面やら真鍮やら,

とにかく磨き,磨き,磨き。

でも,もうちょっとっす。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Plan “B” for Alembic.

Plan B,思い出しました(笑。

銅のサビ,緑錆は,「酢と食塩」で取れる,,って聞いてやったことがあるので,

「まぁまぁ取れる」事はわかってました。

忘れてましたけど(笑。

なので,「酢でシメてから」(笑,サンディングせず,「ピカール」などで磨いてこんな感じ。

元々のヘアラインのような磨き傷を残したまま光らせました。

意外と時間かかりましたよ。

まだ,ブリッジが残ってますね。

マイナスネジを緩めて,ブリッジを外します。

手作り感満載の,この魅力的なブリッジですが,「壊れてる」訳でもないので,バラして磨くのは躊躇われます。

なので,まずは洗剤で丸洗い。

”Space Shot”という商品名のこの洗剤,なんでも米軍御用達だとか,,。

それはいいのですが,みるみる液がグリーンになってきました。

「ありゃ,,もしかして,,」。

何か,化学反応が起きているようです。

私,定期的に歯医者に通ってます。

歯茎のメンテナンスをしてもらうためですが,「歯ブラシ指導」をもう数年も受けてます。

いつも「この辺がもうちょっと,,,」と歯科衛生士さんに優しく「指導」されてます(笑。

そうだ!,

日頃の「歯ブラシテクニック」,

ここで使わねば,いつ使うというのだ!!。

ゴシゴシ始めましたが,すぐに飽きました,,(笑,

ダメだ,こりゃ,,。

何かの空き瓶に入れて,スペースショットに漬けます。

化学反応なのだったら,進行しすぎないようにどこかで止めなければならないですよね,,,。

ま,ちょっとほっといてみますか,,(笑。

2時間ほどそのままにしてましたが,そんなに「化学反応」進みませんでしたので,

水洗いして普通に「ピカール」で磨きました。

バラしてないので,奥の方はそのままですが,

ま,1981年製な感じが残ってもいいかな。

それでも見違えるように綺麗にはなりましたよ。

さて,次は,,っと。

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in case of “Alembic”.

Alembicの場合。

今朝,起き出したら,いきなり足首に激痛が,,。

え,,なんで,,?。

そういえば,最近「崖地」にいることが多かったんです,,。

あれかぁ,,

湿布して,アイシングしてサポーターで巻きましたが,ちょっと運転は「やめておいた方がいいかな,,,」。

ってなことで(笑,右足以外は暇になりましたので,

やらなきゃ,,って思ってたのに後回しにしてたのを出してきました。

いや,ほんとすみません(笑。

Alembic Distellate.

ブリッジのこの独特なデザイン,当時世界を巻き込みましたよね。

外してみると,ブリッジ側に「元穴」を補修した跡。

Alembicって,ブリッジとテールピースの距離が,広かったり,狭かったり,ほんと個体差大きいですよね。

でも,「そのどれもが格好いい!」(笑。

ほとんど手作業の工房でしょうから,「フィーリング」で付けてたのかな。

ただ,このブリッジを付け替えたのが,工房での手直しだったのか,その後のオーナーの手によるものなのかはわかりません。

以前見た別の個体もブリッジを付け替えてたような,,。

ブラス製のビスが折れちゃってたな,,前のは,,,。

ブリッジもテールピースも,はたまたナットまでAlembicは「真鍮製」なので,まずは磨きながら調整して行きましょ。

足首痛いんで,歩かなくていい作業,見つけました(笑。

ああ,完成間近のPrototypeの3本目,それこそ「磨き」の途中なんですが,

コンパウンドの番手,もっと段階を増やしてみよう,,と,それの到着待ちです。

初期段階の磨き用。

もっと行けるはずです。

何事3回。

多分80年代製と思われるこのAlembicのブリッジ,

初期型のとは違って微妙にヘアラインになっていて,しかもクリアが吹いてあります。

(初期型のは,エボニーとサンドイッチになってて,ブラスの部分って表面側だけですよね。普通にポリッシュしてある感じ。)

のっけから金属磨きを掛けてみましたが,やっぱクリアが乗ってたらスカッと磨けないですね。

クリアの切れたところだけ酸化して黒くなってるので,金属磨きではうまく行きません。

さて,Alembicがブラスに吹いたのはどんな種類の塗料だったんでしょうか。

まずはラッカーシンナーに漬けてみます。

(ウレタンだろうなぁ,,こんなんじゃ多分取れないよなぁ,,,なんか謎の有機溶剤どっかにあったよなぁ,,,あれじゃダメかな,,,ゆでてみようかな(笑,,,なんかバットマンみたいだな,,,ブツブツ,,)

家人が「ちょっと買い物」に出た隙に,足を引きずってキッチンに忍び込みます(笑。

本当に茹でてみました。強火で5分(笑。

(前にも何か茹でたことあったよな,,,そうか,エクスプローラーのヘッドだ,,,あれは面白かったな,,(笑,,ブツブツ)

ところが,,,

やっぱり「透明な保護塗装」頑固でした,,まだマダラです。

塗装自体はもう残ってないのかもしれないのですが,,。

ペーパーなどを掛けてしまえばわけないのですが,オリジナルのエッジをちょっと丸くしてしまってもつまらないので,別の手を考えます。

「プランB」に移ります。

って,あと何でしたっけ,,(笑。

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in case of Ibanez GB-10.

Ibanez GB-10の場合。

サーキットを外してみました。

ポッドにシリコンゴムのような樹脂が巻かれていて,なかなか慎重な仕事ぶり。

綺麗ですね。

トグルスイッチのところのゴムは,分厚いのがトップを挟み込むように取り付けられていたので,

小さな差金を使って「テコの原理」で外しました。

出力ジャックまでのケーブルにだけ「熱収縮チューブ」。

なるほどぉ。

満足したので,パーツをお菓子の箱に入れて,一旦片付けます。

また気が向いたら,続きを見てみましょうか。

いつになるかな,,(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

in case of Gibson.

gibsonの場合。

「L5Sのネック」で思い出しました,,

うちにその頃のGibson,あったよな,,と(笑。

私の部屋に,そんなにたくさん楽器があるわけじゃ決してないのですが,

フラットトップの事を思い出すことがないので「あっ!」となりました。

このヘッドのサイズ感,

まさにL5Sの時代の感じですよね。

楽器は「J200 Artist」。

何年かぶりにケースから出しました。

(またカビ臭いな,,ブツブツ,,)

ArchtopとFlat Topですから,比べても仕方ないのですが,指板のRがどうだったか確かめたかったんです。

時代考証も大事かな,,とか。

記憶に間違いはなくて,r9.5でした。

ちょっと待ってよ,,

じゃ,92年のL5CESは?。

r 9.5。

なるほどぉ,,

じゃ,弐号機もr9.5にしますか。

同じ年代とはいえ,70年代のこのJ200のネックは「細くて狭い」ヤツでしたので,

90年代のL5のネックの厚みなんかを確認して参考にします。

ネックジョイントの位置がそもそも全然違いますので,コピーは効きません。

ラーメン屋さんで,常連っぽい人が「麺固め,味濃いめ」とか,頼むじゃないですか。

その要領で言えば,「ネック薄め,アール強め」って感じでしょうか(笑。

「薄め」って言っても,「私的標準よりも,ちょっとだけ」って感じですけどね。

ヘッドの付け根の「ボリュート」は今回取りやめ。

17Fジョイントなので,ただでさえ頭が重く感じられそうですので,ちょっとでも軽量化してみます。

さて,次は,,っと。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Alembic Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

in case of Gibson L5-CES.

Gibson L5の場合。

「弐号機」のネックのシェイプについて,L5Sのネックなら「どうよ」とのコメントを頂きました。

L5Sは残念ながら弾いたこともなければ,触ったことすらないので,

手持ちのL5-CESを叩き台に,比較検討することに,,,。

(いやぁ,ぜひ弾いてみたいです,L5S。どなたか,3日間だけ貸してください(笑。)

JohnnySmithの60’sのネックから取った「型」を当ててみます。

底面のアールに極めて近いのは,Johnnyの3FあたりがL5の1F,9Fのが4Fにフィットしました。

ネック幅はそれぞれもちろん違いますが,シェイプとしてはこんな感じになりそうですね。

思ってたより太いっすね,,。

1992年製のこのL5のネックが,70年代前半に作られたL5Sのネックと「どうなのか」は謎ですが,,,(笑。

最近読んだ,スティーブ ルカサーさんのインタビューで,彼は

「今でも,理想のシェイプのネックのギターを探している」と,,,

って,あなた!,今までどんだけの種類のギター弾いてきたの!?,,,

で,その中には「なかった」のね,,理想,,,(笑。

「ネック沼」は,思ってたよりずっと深そうです,,,。

in case of Fender Telecaster.

Fenderの場合。

ここのところ,休日ってものがなかったので,せめてがんばった「自分へのご褒美」に,弦の張り替えをさせてあげます(笑。

ちょうど,Prototype弐号機のネックジョイントをやってるとこなので,

「別物」のをみてみます。

デタッチャブルネックのチルト機構は,3点留めのものしか知りませんでした。

なので,バラしてみました。

なるほどぉ,こうなってるんですね。

チルト用のイモネジは,6角レンチで調整するようになってます。

ボディの材料は,この塗装のない部分を見ると「アッシュ」っぽいんじゃないでしょうかね,,なんとなく。

もう一つの「謎」。

アームの本体がこれ。

ま,ネットで調べて「なるほどぉ」とわかってはいたんですが(笑,

「Free Flight」って名称の,本家本元Fender社のオリジナルだそうです。

一時だけ採用されて,すぐ「なくなっちゃった」らしいです(笑。

どうりで「Fender初心者」の私が知らない訳です。

スプリングは最初から3本なんですね。

Stratocasterのとは,元から設計が違うんですね。

Tunerは,近代的な方のが付いてましたが,ナットが全部緩んでいましたので,締めます。

(なんかパッとしない感じがしたのは,このせいだったのかな,,)

010〜046の普通のラウンドワウンドを張ります。

011以下の弦なんて,一体何年ぶりの事でしょ。

うーん,新鮮だ,,,(笑。

009からの弦を張った方がさらに新鮮だったのかな,,。

いい気晴らしにはなりました,,,って,

ちょっと普通過ぎましたね,,どこか壊れてないとつまらないっす(笑。

in case of LesPaul standard,

レスポールスタンダードの場合。

「弐号機」をサンディングしていて,「ハタ」と気が付いてしまいました。

「なぜレスポールスタンダードのネックのヒールは,ボディバックの平面に「揃っていないのか」」(笑。

「なぜエバンスに頼まなかったのか」

じゃないですが,考えてみたこともありませんでした,

今の今まで。

「そういうデザインだったんだろうな」としか。

写真の下のボディはTokai製のレスポールスタンダードの「作りかけ」Bodyですが,

これはGibsonのそれを「完コピ」してあるそうですので,本家もこんな感じでしょう。

バック材の角を綺麗にトリマーでアールに落としてありますよね,,

「ネックのヒールの部分まで,,」。

つまり,ボディのバック側の周囲の角をアールに落とすのに,「全周」トリマーで回れるから,,というのが理由だったんじゃ,,,

という仮説です(笑。

ボディの角が落としてあるので,ネックのヒールは,当然そのアールよりも引っ込んでなければ納まりません。

デザインからではなく,工場で大量に生産するための「工夫」だったのではないでしょうかね,,,。

って,「いまさらぁ?」ってツッコミました?(笑。

さて,探偵ごっこはやめて,この弐号機の「角」は,どうしましょうかね,,,(笑。