JingleさんへShipping day, 再び。

Shipping day, 今月2回目。

Gibsonの古いES-335用のケースに入っているのは,

もちろん,これ。

ES-335は16inch,で,このDEEDEE3-2は15inchなので隙間が開いちゃいます。

家人の生地ストックから「あんこ」に使う布を分けてもらって,パッキング。

それぞれのカスタムケースをオーダーすることを何度も考えるのですが,

もちろんそこそこのお値段がしますし,するとそのまま価格アップすることになっちゃいますので,迷います。

最近はAAAのセミハードケースがお値段も機能も良いのでそれに入れますが,

このGibsonのケースは,そんな迷いの中,色々入手していた頃の残りの1個。

ギターケースの在庫もほぼほぼなくなりました。

また札幌の楽器店「Jingle」さんへ持っていきます。

見かけた方,ぜひ弾いてみていただけると幸せです。

Ebony pick guard

Ebony Pickguard.

Macassar Ebonyでピックガードを作りました。

ちょっと考えて黒く染めてみました。

杢目を潰さないように,スチールウールで最終研磨。

まぁまぁでしょうかね。ブリッジは考えた挙句,Gotohのコスモブラックのを使いました。

糸巻きとお揃いの色。

DEEDEE 3-2,これにて完成です。

ボリュームノブも黒いのを選びました。

いい感じ。

久しぶりに晴れた日曜日の札幌です。

(完売御礼。深く深く。)

Shipping day

Shipping day.

完成した15inch Archtop,また札幌の楽器店 ”Jingle”さんに置いてもらえる事になりました。

https://jingle-shop.com

お近くの方,ぜひ手にとって弾いてみていただけたら幸せです。

さっき置いてきたので,数日中にはお店に出してもらえると思います。

(*完売御礼:ありがとうございます。感謝,深く,深く)

DEEDEE3-2

DEEDEE3-2 setup.

昨夜遅くまでかかって,弦を貼りました。

音のイメージは,思っていたものに近いところまで来てました。

生の音もArchtopの「音量小さい版」にしたかったんです。

まだまだ研究は必要ですけどね。

ただ,色々調整が必要です。

例えば,,,

ハンドメイドシリーズのKent Armstrongのハムバッカー,エスカッションの高さが「ちょっと足りない」。

足りない,,というか,もうちょっと高さがあった方が,使い手に選択の幅が広がるかな,,と。

写真ではわかりにくいですが,これで「目一杯」あげてるんです。

私的には,ピックアップは「低め」が好みですが,

サスティンが欲しい方などは,「もっと上げたい」って思われるだろうなー,と。

などなど,細かなところを修正して行きます。

自然光で撮影できるギリギリの時間に帰宅が間に合いました。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Rupes

Rupes.

新しい道具を手に入れました。

自分への誕生日プレゼント,,かな。

これは何かというと,,,

車磨き用のポリッシャーです。

しかも超小型。

車磨き好きの皆さんは,どうしてあんなにデカいものを磨けるんでしょう?(笑。

私はせいぜいギターくらいのサイズで手一杯です(笑。

サイズはこのくらい,,,ってわかりずらいですかね。

小さい方のパットは直径30mmくらい。

カッタウェイの中もどうにか磨けました。

これがやりたかったんですよね。

さすがイタリア製。

デザインがお洒落。

見ているだけで嬉しくなります。

2本とも,ま,こんな感じでしょうかね。

キラキラ成分がちょっと増えた感じ。

予定通りTunerはGotohのコスモブラックを使います。

いつもはピックガードにサーキットを付けるので,実際にピックガードにポットを装着してからハンダ付けするのですが,

今回のSemi-Hollowはキャビティが深いので,あらかじめ組んでおきます。

さーて,セットアップしていきますか。

Archtopと違って,多分一度組んでから,修正していく感じになると思います。

いろんなアイディアが浮かんできて,胸が一杯になりました。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Buffing day

磨きの作業開始。久々にBufferをセットしました。

2本いっぺんにやります。

ボディの磨きの前に,フレットの仕上げを。

まぁ,どうせまた気になって何度も仕上げをするのですが,

とりあえずきちんとレベリングして,磨いておきます。

ボディのラッカーの乾き具合も悪くなかったです。

2週間以上おきました。

Buffingの前,お約束の水研ぎ。

おおむね#600で行けましたが,ちょっと荒いところは#400。

この作業,やっと納得が行くようになりました。

どうしてあんなに苦手意識があったのか,出来るようになったらもう「わからない「です(笑。

久しぶりに雨の札幌です。

F hole binding

F hole.

今回はここにもバインディングを巻きます。

その下準備でコルクの栓を探しました。

家人により発見されたバラバラの種類のコルク栓をはめてみました。

なんだかかわいい(笑。

先日研ぎ損ねた小刀の箱を出してきて準備万端の様子。

想像しただけで難しい作業になりそうです,,。

まず,やってみますか。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

手元のノミ

いつも作業台の上に置いて普段使いしているノミ。

一番奥は例の「左市弘」8分なので省略。

手前は「海弘」銘の叩きノミ,1寸。見ての通り柄を短く切ってます。

こんなにヤフオクなど,ネットで個人売買されるようになる以前は,古道具屋さん巡りをすれば,こういうのにいくらでも出会えたんですよね。

「3本で一千円」とか,お店も適当に値段をつけて埃まみれのまま売られてました。

今や,「古道具屋」さん自体が見えなくなりました。

っていうお店で入手したものです(笑。

叩きなので鉄の重さが手にずっしりきて,なんだかいつまでも持っていたくなる,不思議なノミです。

柄を短く切ったのは,「どうせ叩かない」ので,追い入れノミと同じ箱に入れたかった,,,という理由です(笑。

でもそうしたことで,バランスが良くて使いやすく,いつも作業台に出しっぱなしです。

真ん中も同じ入手ルート。

こちらは銘が読み取れませんが,突きノミの柄を切り落とした1寸4分です。

薄ノミで使いやすいです。

ちょっと鋼が柔らかいのか,キレの持ちはイマイチですが,逆に研ぎ易いので,シャシャッと研いでは使います。

手に馴染む道具って,理屈を超えた何かがあるんですよね,きっと。

Binding Trimmer

Stewmac Binding Trimmer.

片付けも掃除も飽きました(笑。

ウッドバインディングを巻くとしたらどうかな,,と片付ながら薄板を見てました。

うーん,白っぽいのはやっぱりMapleでしょうかね,,ということで,この道具を出してきました。

プラのバインディングの幅を落とす道具ですが,多分木でも大丈夫でしょう,,ということで実験。

以前1mm以下の薄さのバインディング材の幅を落とそうとして失敗してたので,それっきり出番がない道具でしたが,今度はうまくいきました。

じゃ,何を使おうかな。

Tidy up

GW最後の日曜日,掃除と片付けをしています。

が,モールドの山を片づけていたら,また見慣れないものを発見してしまいました。

くり抜いてあるのは,以前に作った17inchの「型板」ですが,上の二つは実は「一度も作ってない」モデル用の型板でした。

あれま,こんなのも作ってたのね,,。

アウトラインは違いますが,両方ともボディサイズは16inch。

うーん,どうしてここまで準備しておきながら「作らなかった」のかは覚えてません(笑。

いつか,16inchが必要になった時,これを思い出せるように,ウレタンのオイルフィニッシュ「オリオ2」を塗りました。

こうしておかないと,ただのゴミと区別がつきませんので。それ以外は処分しましょ。

こんな事ばかりしているから「片付かない」んですね(笑。

このパスタみたいなのは,バインディング材。

ほぼほぼ合成樹脂のものですね。

木製のは「真っ直ぐ」なので箱に入りませんので。

ひとまとめにして仕舞いますが,めっちゃ場所を取ります。

何か収納するのに良い方法はないでしょうか。

ああ,そういえば,今製作中の2本の17inchは,久しぶりにバインディングを巻こうと思ってたんですよ,,

って,またじっと見てたら片付かないので,一旦仕舞います(笑。