Bubinga

Bubinga. 

アクセントにブビンガの突板を貼ります。

これがなかなか厄介です。

突板だけに薄すぎて接着剤で伸びますし,逃げてあるいてクランプが大変(笑。

透明のテンプレートを利用して,隙間がないかを確認しながら接着。

やっと貼り終えました。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

new attempt?

新しい試みの考察。

っていうか,

このデッサン,2006年から書いては消し,描いては消してきたものです。

なので,線がたくさんありすぎて,自分でもどれがどれだかわからなくなってます(笑。

でも,この線の中から,自分が見たいアウトラインを見つけていくための大事なメモです。

んで,今回新しいアウトラインを描いたのか,,というと,,,

全然そうじゃなかったです(笑。

以前作った15インチのSemi-Hollowのカッタウェイの部分の曲線を描き変えただけでした(笑。

自分にとっての完全に新しいアウトラインを採用するのは,「次」にします。

作りかけて途中半端になってるのを,まず仕上げて行く事にします。

「作りかけ」が段々小山になってましたので(笑。という事で,

やりかけの「Semi-Hollow」の製作,再開です。

中空部分を作るボディの真ん中は,桂です。

軽くて密な素材。

海外では,大抵この部分はマホガニーでやる人が多いですよね。

この形までは既に終えています。

平面出しするのに,カンナを出してきたのですが,最近全く調整もしてなかったので,赤樫台の乱菊,調子が出ませんでした。

っていうか,こんな風に切り出してしまったら,「寸八」のカンナはちょっと大きすぎますね。

洋ガンナを出してきて収めました。

久しぶりにカンナ,ちゃんと調整しましょう。

バック用のCurly Mapleは既にアウトラインを切り出してあったのですが,

トップ材が決まってませんでした。

で,引っ張り出してきたのは,

これも既にセンタージョイントが済んでいるスプルースです。

ベアクロウのちょっと面白い木目。

こいつに決めました。

スプルーストップは,見た目,超地味かもしれませんが,アコギ寄りのイメージで行こうかな,,と。

作りかけの材料ばかりなので,ジャンジャン進めます。

DEEDEE9 was completed.

15 inch Archtop “DEEDEE9” 完成。

トラスロッドカバーをつけて,作業完了です。

今年もとんでもない量の「枯葉」です。

とても満足したので,落ち葉拾いでも始めますか。

M様,ネック側のストラップピンはご自分で取り付けされますか?。

アスファルト舗装の上を枯れ葉が風に吹かれて去っていく音が聞こえるくらい,とても静かな札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Setup 3

Pickupをセット。

木製のピックガードにSingleのKent Armstrong.

弦高は「12Fで1mm」とのご希望です。

いつもの私は2mmですので,相当低いセットアップ。

ネックはほぼ真っ直ぐにします。

ジャないと色々不味そう。

弦高を低くすればするほど「シビア」ですよね,,。

弦を外さずにブリッジを取る時は,こんな風にやってます。

柔らかい素材をボディに置いて

段ボールなんかをドンドン挟んで行くと,,

あーら不思議,ブリッジが外れました,,,って当たり前ですね(笑。

木製のサドルを作ってTune’Oと取り替えます。

ピックガードをセットする前に,ポットの位置を確認します。

案外この細いデザインのピックガードには余裕がありません。

ブリッジとの干渉を避けます。

ポットは両方とも標準サイズのCTS Special-B-250K,

キャパシタはオレンジドロップ022μFを選びました。

減衰のカーブは案外予想がつかないと思いませんか。

Aにしなかったのは「何となく」です(笑。

テールのジャックからのケーブルの先にRCAのメスをつけます。

お察しの通り,ピックガードからのケーブルにはオス。

ピックガードを取り外すときに,こうしておくといちいちハンダを取らなくてもメンテできます。

別の出力が必要になった時もアイディアが湧きそう。

今回のピックアップ,Handmadeシリーズのやつです。

グランドの他に,「7」と「11」。

テスターをあたると7KΩと11kΩでした。

スゴ!。さすが,マニアックですねぇ。

今回は7kの方を選びます。

トグルスイッチをつけて切り替えも出来そうですね。

ま,キャラはあんまり変わらないでしょうけれど。

さぁ,とうとうアンプから音が出ますよ!!。

この子の声はどんなかな。

Setup 2

弦を張りました。

組み上げて,弦を張って最初の音を聞く瞬間は,

「言葉にならない」ですよね。

なんかもう,,,いつもの事ですが感動してます(笑。

ブリッジは,サドル部分は既製品のものでセットしていきます(Tune’O Matic. StewMac)。

木製も準備。

African Blackwoodのサドル。

作業台の上の様子。

この作業の時期は,もう道具と材料でカオス状態になります(笑。

ブリッジの最終段階。

テールピースの最終段階。

テールナイロンの長さって,いつも迷います。

ある程度伸びてくると,思ってたのと違う位置まで移動しますよね。

その予想がなかなか難しいんです。

調整するためには弦を全部外さなければならないので大ごとですしね。

弦を張って,チューニングして,最初に何を弾きましょうか。

それは,,秘密です,,って程ではありません(笑。

「枯葉」。

枯葉の季節の札幌です。

Setup 開始

完成に向けて,パーツをセットして行きます。

と言っても,

全て「作りながら」なので,なかなか進みません(笑。

ブリッジベースのチョークフィット。

「チョーク」フィットなのに,肝心のチョークがどこかへ行ってしまって見つかりません。

仕方がないので,ウッドフィーラーの粉を撒いて代用としました。

いや,こんなんでいいのかな,,。

ま,それでもこんな感じで1本目フィット。1本目は2時間位以上かかりました,,。

みなさん,どのくらいのタイムでフィットされてますか?。

テールエンドのエボニー。

塗装前にセットして一気にラッカー,,,というのがちょっと気になって,

今回は塗装後に取り付けました。

いやー,ピカピカのボディに鋸で切れ目を入れたりノミで欠いたりするのって,

緊張しますよね。

でもここは無塗装っぽい方がいい感じ。

潰れても取り替えが効きます。

反対側のナットもやります。

DEEDEE9は,ナット溝を作らずに,こんな風に塗装完了後にラッカーを剥がしました。

マーチンのボディのブリッジって,塗装した後からその部分だけラッカーを剥がすってよく聞きますよね。

あれ,やってみたかったんです。

いやー,これも緊張しました。

AfricanBlackwoodのナットをはめてみます。

いい感じ。

こっちのブリッジもチョークフィット(チョークなし(笑))。

ぼんやり見えてますが,テールのストラップ位置にジャックの穴も開けました。

1/2inchのドリルビットって,なかなか手に入らないんですが,

皆さんどこから入手されてますか?。

なんだか切れなくなってきたみたいです。

頑張って今日,弦を張るところまで行きたかったんですが,

目がしょぼしょぼになったので今日の作業はこれにて完了にしました。

あとは,ブリッジの上の方を作って,

ベースの方を綺麗にして,

テールピースにアース用のブラスを取り付けて,

糸巻きを取り付けて,

ナットの溝を切って,,,

って,まだまだやることありますねぇ,,。

手間のかかる方,かかる方を選択してしまってるのかな。

気がついたら,外は真っ暗,,な札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Oil

Oil Finish.

Ebonyなど,塗装せずに仕上げる場合,何にもしない,,って選択肢もありますが,

やはり湿気や乾燥から木材を保護するために,何かしらオイルを塗りますよね。

私的標準はDr.Ducksですが,Xotic Oilも試しています。

こっちの方が光沢がある感じかな。

そんで,前から実験してみたかったのは「バルサムテレピンオイル」と,油絵で使う「スタンダードピュリフィードオイル」。

ピックガードの端材で実験です。

時間を置いてみなければ結論は出ませんが,塗ってみた感じ,

テレピンオイルは,ちょっと吸い込みが良すぎて「どうなんだろ?(笑」。

ピュリフィードオイルは,相当古い瓶なのですが「固まってない」。ネパネパ。

これ,やっぱり油彩画の光沢を保つ目的で調合されているんでしょうから,

そもそも木に塗り込むことは想定してませんよね,,,。

でもヴァイオリンの仕上げに使うオイルシェラックなどは,いつまでも完全には硬化しないんでしょうから,

似てるっちゃ似てますよね。

でもそれゆえオイル系シェラックはギターには使わないんですけどね,,,。

ボディの仕上げには使えなくても,テールピースやピックガードにはどうなんでしょうか。

響きには関係しませんから。

でも,いつまでも「ネパネパ」するなら,ダメですよね。

実験,実験(笑。

Pick Guards

Pick Guardの製作。

縞黒檀でピックガードを作ります。

切り出してちょっとサンディングしたところで記念撮影。

今回採用するのは,左端とその右隣りにしましょうか。

左端は節目なし,右隣りはちょっと節ありですね。

ま,そんなに違わないんですが(笑。

ボディに乗せてみましょうか。

「節なし」はこんな感じ。

「節あり」。やっぱ,あんまり違い,わかんないですね(笑。

ちなみにセルはこんな感じ。

ボディ全体で見ると,,,

M様,どれがよろしいでしょうか?。

小雨混じりで寒い日曜日の札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

磨き完了

磨き完了。

こんな感じ。撮影したレンズ Leica Noctiluxが明るい発色って訳ではないと思うのですが,現実より赤が強いかな。

モニターの発色もありますよね。

でもあんまり写真をいじるのは嫌なので,もうちょっと「地味だ」と想像してご覧ください(笑。

Waknut Back&sideのDEEDEE9はこんな感じ。

さーて,Setupに入っていきましょ。

ブリッジ周りはサドルもまだつけてませんし,

配線の穴とかもこれからです。

塗装が終わってピカピカになってからドリルを使ったりするのは緊張するのですが,

塗装前にやってしまうと何かと支障が出たりしますので,

今回はこんな順番にしました。

テールピースはこんな感じで完成ってしましょうか。

ピックガードも作り置きはこれだけなので,

これからちょいと作りますが,

セルと木製とどちらがいいでしょうかね。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Buffing

磨きの作業に入ってます。

昨夜から「水研ぎ」。

これは塩昆布ではありません(笑。

使い終わったサンドペーパーの山。

1滴の洗剤を入れた水に耐水ペーパーを浸しては,「スーリスーリ」と。

Benedettoさんは「#600から〜」と書かれていますが,私は「ゆず肌」っぽいところは#400から始めます。

効率いいです。

あとは#600,#1000,#2000と順に細くしていきます。

そのあとはBuffing.

Midium〜Fine〜ExtraFineと3段階。

でも,最近思うのですが,Buffingだけで仕上がる訳でもないので,この工程,省いてもいいのかな,,とも。

中間の磨きの時間短縮にはなってるんでしょうけどね。

ものすごい綿埃にゲンナリしてるだけなんですが(笑。

もっと長時間使う,,とか,隠れたコツがあるのかもしれませんね。

どなたか,秘密を教えてくれませんか?(笑。

仕上げが近づいてくると,作業台の上は「ごちゃごちゃ」になるという法則があるみたいです。

こんな写真,出していいのかな(笑。

ちょっと恥ずかしい札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘