Side Bending

Side Bending.

Thin Body の17inchのサイド材を曲げました。

かなり強烈なCurlyでしたので,ドキドキしましたが,無事,曲がりました(笑。

虎目の強いヤツって割れやすいんですよね。

見た目はいいんですが,厄介な奴ですよね。

Cut Awayの辺りの厚みは2.1mmくらい,それ以外は2.3mmくらいです。

無理は禁物。ゆっくりゆっくりやりましたが,1時間ほどで両側完了。

自分的には結構早かったです,,,って,皆さん,どのくらいの時間で曲げるんですかね。

Pickup.

こいつに使うピックアップをどうしようか,全く考えてなかったので,在庫をゴソゴソ出してきました。

いや,まだあったはずなんですが,どこだろ,,。

この後,箱の中からKent Armstrongの黒いやつが3〜4個出てきました。

Froatingばかり出してきましたが,ボディマウントって手もありますよね,,。

でも,そういえばArchtopでは一度もやったことない気がします。

あ,P90をやったな,,相当以前に。

ちゃんと一望できるようにしとかないと,ダメですね,,。

また片付けか,,(笑。

空き地以外の雪はほぼ無くなった札幌です。

Tops & Backs

body周囲のレベリング。

昨夜,調子に乗って「木工サンダー」でボディ材の周囲の厚みを整えました。

「削り出し」てあった「全部」(笑。

15inch3セット,17inchが2セット。

なんだか「ジャンジャン」作りたくなってきました(笑。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

in my garage

ガレージで撮影。

やっと外に持ち出して写真が撮れる季節になりました。

今日は朝から出かけなければならなかったので,作業はちょっとでしたが,日が暮れる前に写真を撮れました。

なぜかあの「Tokai」も一緒に記念撮影(笑。

比べるのにちょうどいいんですもん(笑。

陽が暮れてから,17inchの縁を平らに削ります。

これ,例の「Safty Planer」がドリルチャックごと落下して,

酷い目にあったので,代わりのものを探してきました。

木工サンダーっていう名前。

軸をつければ,こんな非力なボール盤でも,なんとかなります。

「Safty Planer」は,重いしパワーが必要だから,私のこの非力なやつだと,

軸ごと落ちたり,噛んで止まったりで,まともには行かないのです。

何度挑戦しても「返り討ち」にあってます(笑。

さて,ボディの周囲もレベリング出来たし,久しぶりに17inchも進めましょうか。

Mother of Pearl

真珠貝のインレイ。

いつものオーバルを切り出します。

ジュエリーソーは,以前は随分刃を切ってしまったのですが,最近慣れたのか,あんまり切りません。

それともただ,この刃の「当たり」がよかっただけでしょうかね(笑。

Dremelでチャチャっとインレイの入る溝を切ります。

黒い粉を混ぜたエポキシ接着剤で埋めたら,固まるまで放置ですね。

すると,急に手持ち無沙汰になっちゃいましたので,「次」を考えます。

はて。

17 inch Thin-body Archtop.

ちょっとボディを濡れた布で拭いてみたら,,,おお,いい感じのFlameじゃないですか! 

って,ほとんど削り出しも終わってるのに,ちょっと忘れかけていました(笑。

これ,行ってみましょうか。

急に春めいてきた札幌です。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Neck Joint,Tokai-LS(?)検証と一緒に。

DEEDEE3-2, Neck Joint.

夜な夜な「スーリ,スーリ」とボディとネックのジョイントを合わせていました。

センターラインもいい感じ。

あとは完全に合わせる前にネックのグリップ側を削りましょうか。

ArchTopの場合は,ネックにフィンガーボードを接着してからボディと接着しますが,こいつの場合は,ボディとネックを一体にしてから指板を貼りたいので,いつもとはちょっと順番が違います。

それとちょっと「寄り道」。

Tokai レスポールLS series.

数年前,ネットオークションで購入した「Tokai」のレスポールのボディとネックを出してきました。

「本当に」Tokai製なのか,証拠はありませんが(笑。

ただ,Tokaiと印刷された段ボールにきちんと入ってましたけどね。

購入したのは,作りかけのこのボディとネックのみです。

NCルーター削りっぱなしの状態。

ネックのグリップ部もルーターで途中まで飛ばしてあります。切れ味いいですねー。

Tokaiでは,ネックのジョイントをどんなふうに計算してパーツを作っているのか,ちょうど同じ作業をしてますので,みてみることにしたんです。

残り5mmくらいのところまで合わせました。

接続部分は,全体に1mmほど「削りしろ」として大きく作ってありました。

サンディングブロックやらスクレーパーやらで「スーリスーリ」と30分ほどで「ピタッ」と行きました。

マホガニーは削りやすいのでスイスイですね。

でも,Tokaiの工場の人は,一体1本をどのくらいの時間で合わせるんでしょうね。

5分とかでやっちゃうんでしょうかね。

Tokaiはあくまでも「資料」なので,組み立てません(笑)ので,ここまでです。

そういえば,こないだのStewMacの「LesPaul1959」テンプレートをあてがってみましたら,やっぱり微妙に「違うところだらけ」でした(笑。

ボディのアーチが一番違ってたかな,,。

Tokaiの方がアーチの中央部が扁平でした。

基準にした楽器の個体差があるでしょうから,どっちが正しい,,とかなんとも言えないですけどね。

TopのQuilted Mapleは薄い突板を貼ったものではなく,ちゃーんとした分厚いMaple。

本物です。

ボディだけで3000gありました。

マホガニーが重いのかな。多分アフリカンマホガニー。

ソリッドはあまり詳しくないのですが,3kgはやっぱりちょっと重いですよね,きっと。

(だからパーツとして売りに出てたんでしょうかね,,,)

その昔,Tokaiがレスポールを売り出した頃,「1958年製を細部まで再現」ってカタログにあったような,,。

1958と1959でこんなに違うのかな。

「LesPaul Reborn」ってヘッドに書いてあった頃ですよね。

夏休みを全部バイトで潰してやっと手に入れた思い出があります。

そういや,あれも重かったな,,。

もうとっくに手元にはないんですけどね。

さて,続きをやりましょうか。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Gotoh Tuner

Gotohのチューナー。

このモデルの糸巻きを選びました。

ゴトーのこれです。

コスモブラックっていうんですかね,この色素敵です。

取付の穴の径はフェイス側が8mm,裏の方は10mmと言うトラディショナルな奴です。

地味な作業が続きます。

Stewmacのアクリルのテンプレート。

ソリッドギターは作らないんじゃなかったの??と突っ込まれそうです(笑。

代表的な3モデルのテンプレがバーゲンだったので,ついクリックしちゃいまして(笑。

ただテンプレがキラキラで綺麗だったから,とも言います(笑。

自分で作ったものもそうですが,テンプレートって眺めてるだけでドキドキしてきませんか?。

色々研究します。

Neckジョイントを荒く切り出して記念撮影。

さて,ボディの方のダブテイルも切り出しますかね。

11.75inch Archtop 14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop Amek archtop Bass Bubinga Chaki Curlymaple Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28mmF2.8 Elmarit-R 24mmF2.8 Elmarit-R180mmF2.8 Explorer修理 Gibson Ibanez in case of Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Kluson newFD300mm2.8L Noctilux 50mmF1.0 M Nylon repair Rupes Semi-Acoustic Shellac Summarex85mmF1.5L Summaron35mmF2.8M Summicron-R 50mmF2 SuperAngulon21mm F3.4 M Tailpiece ToneWoods Tools Walnut アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Setup 2

DEEDEE11のピックガード。

こんなふうに納めました。

ところがこの後,トラブル発生。

金属部分の汚れが気になってクリーニングにアセトンを使ったら,,,

触れてもいないのにラッカー塗装が一部分,溶けてしまいました,,,なんで?,,。

ここまで来てか,,,。

気を取り直して,直しましょう,,そうしましょう。

アセトンはヤバいです。

でも,「今日はやる気にならない(笑」ので,DEEDEE3-2の方を進めます。

セットネックのジョイント部分のテンプレートを作りました。

気晴らしです(笑。

上の方に写ってるのは,ヘッドプレートを接着中のこいつのネック。

ショックから立ち直るには,もっと面白いことをしなきゃならないですね。

何しようかな,,。

Yamatoの”はかり”

秤を買いました。

いまさら(笑。

なんだか昔懐かしいような風情ですが,緑色がかわいいです(笑。

キッチン用の秤だと,完成したときに重すぎて「オーバー」になっちゃいますし,体重計だと自分も乗るので計算が面倒。

ってなことで,DEEDEE3-2のボディは,この状態で2,080g。

手持ちの楽器を出してきて「体重測定大会」を始めたのは,言うまでもありません(笑。

Setup DEEDEE11

DEEDEE11のセットアップをします。

まず,ピックガードをどれを使うかを決めなければなりません。

いや,このために色々作ってみてたわけです。

先日のD’Aquistoスタイルのは下の写真。

うーん,悪くないですね。

ボリュームとトーンの位置関係はどうかな。

幅がちょっと大きいかな,,。

などと考えて,これを使うことにしました。

微妙に長さを調整しつつ,ピックアップの食い込む部分のカット作業。

Proxxonの「テーブルルーター」を使います。

めっちゃマイクロな道具です。

低速だし非力なので,ルーター用のビットは使いにくいですが,ヤスリ系のを使うとちょうど良いです。

時間はかかりますが,安全安心。

DEEDEE3-2

製作中のSemi-Hollowのネックにトラスロッドを仕込む溝を切ります。

室内で作業するのに,こんな仕掛けでやりました。

以前作ったDEEDEE3のイメージなので,コードナンバー”DEEDEE3-2”とします(笑。

名前つけないと,何が何だか自分でもわからなくなりますので。

昨日のD’aquisto Styleのピックガードにバインディングを巻きます。

彼のオリジナルも,巻いてるのと巻いてないのがありますよね。

こっちは巻いた方。

さっさとトラスロッドを仕込んで,スプルースで蓋をします。

ピックガードのバイディングも「白・黒・白」の3巻にします。

ダキストは「白・黒・白・黒・白」までやってるのが多いみたいですね。

でもま,私はここまでに止める事にします。

これはこれでいいかな。

「飽きてきた」とも言います(笑。嘘です。

そういえば,ナットの準備も始めました。

「エゾシカのツノ」。

以前,山歩きの好きな友人から頂いたものです。

エゾシカの雄は,毎年春に自然にツノを落とすんですね。

「森の中で拾った」と言う事ですので,動物好きの方,ご安心ください(笑。

初めてツノを切ったり削ったりしてみましたが,牛骨のナット材を削った時と同じ香りです。

下から二番目がオイルドボーン。

牛骨も,オイル漬けでなければ白いですが,ここまでじゃないかな,,。

硬さも変わらない感じです。

北海道民として,有効に使わせていただきますね。

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