Stew-MacのGuitar Repair Vise.
要するに,「万力」です。いつか手に入れよう,,と思い始めて10年以上。
とうとう先日手に入れてしまいました。これが,,スゴい。一体これなしに今までよくやってたなー,というくらい,便利な代物です。こんな角度で固定して,作業ができるって,ホント信じられません。製作されてる方々,「イマサラー?」,,ですよね,,,。
Stew-MacのGuitar Repair Vise.
要するに,「万力」です。いつか手に入れよう,,と思い始めて10年以上。
とうとう先日手に入れてしまいました。これが,,スゴい。一体これなしに今までよくやってたなー,というくらい,便利な代物です。こんな角度で固定して,作業ができるって,ホント信じられません。製作されてる方々,「イマサラー?」,,ですよね,,,。
フレットを打つ準備。
まずはスチール弦の方から。いわゆるジャンボフレットです。Gibsonサイズでしょうか。タングカッターは,大きなルーペを使った方が良いことに気づきました。視力がまた落ちてきたのかな,,。あるものは何でも利用しましょ。
Parallel Bracing.
古いスプルースのブロックから切り出して,昨夜チョークフィットしてニカワで接着。6時間経ったからクランプを外して削り始めたのは,ちょっと気が早かったかな。でも,大丈夫そうです。
今日も夕日の綺麗な札幌です。
f ホールを切りました。
左右組の小刀は「左市弘」。
私ごときが使うには恐れ多いのですが,リスペクトしてます。この道具を作った今は亡き鍛冶に負けない楽器を作りたい,と手にするたびに思います。
Hide glue.
黄色いテープの下になってしまって見えませんが,BlackWalnutを曲げてバインディングとしました。膠で接着。うまくいったかな,,。選挙の日の今日の札幌は晴れのち雨のち曇り,,。もちろん投票には行きましたよ。
Japanese Plane.
Fret溝を切ったらFinger boardの幅を決めます。
カンナでささっと完了。手道具は静かだし埃まみれにならずに済みますよね。
Center Line.
ポリカーボネート製の定規を作りました。BodyとNeckをジョイントするとき,何度も何度も定規を当てて中心線を揃えるのですが,透明のこんなのがあればなぁ,といつも思ってたのですが,不精して作ってませんでした。
製作者の皆さんが「今さら?!」とツッコミを入れる声が聞こえた気がします(笑。