Neck joint

2本のネックジョイント。

最終仕上げはExtentionを付けてから。

飲み込み深さがそこで決まりますのでいつもそうしてますが,ピタッと合わせてからでも,もちろん出来ます。

どっちがやりやすいかな,,何となく癖でそうしているのかもしれません。

暗い日は何だか気分が乗りませんよね。しかも強風。

こんな日,皆さんはどうされてますか。

無理矢理「アゲアゲ」に持って行くんでしょうか。

私は久しぶりに外出もせず,朝からパソコンのバックアップをしたりして,

嵐の通り過ぎるのを待っている札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Semi-Hollow body

Semi-Hollow Body.

内部の空洞をどのようにするか,考え中。

みなさん,色んな独自のボディ構造を考えていますよね。

前回の15inchの時とほぼ一緒なのですが,ちょいと工夫も。

ピックアップ廻りをどうするか,まだ迷っています。

前回のは,ボディ裏からハムをセットする方式を取りましたが,固定がなかなか難しく調整にも多少手間がかかりました。

もうちょっと簡便な方法はないか,考えているところです。

エスカッションを使うなら,何もこんなに考える必要はないのですが,,,。

焦らず考えますか。

朝から緊急の呼び出し。

落ち着かない5月が続いている札幌です。

エゾシカ

「森の中に落ちていた」エゾシカのツノ。

蝦夷鹿のツノを頂戴しました。

こんな立派なツノ,時期が来るとポロリと取れてしまうんですね。

鹿の角って,ナイフのハンドルくらいしか使い道を聞いたことがないのですが,これ,何に使いましょうか。

思いつくのは,,,

ナット 

ブリッジの駒 

インレイ 

エゾ鹿が増えすぎている,,とか,報道ではよく聞きますし,道路にも「鹿注意」の看板がそこいらじゅうにある北海道ですが,ツノを何かに使った,,ってそういや,あんまり聞いたことないですね。

製作中のモデルに使ってみましょうか。

無事にオリンピックのマラソンが終わったらしい札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Flame Maple

Flame Maple.

この暑い日に,よりにもよって削り出しの続きを始めました。

先週の塗装剥がしは完了したのですが,こんな高温多湿の時に塗装をする気にはなりません。

いろんな楽器を同時進行するのは,その時々に「いろんなこと」が出来る利点がありますよね,,って,気まぐれなだけですか(笑。

ミニかんなの刃を研いで,Coolに削ればちょっと涼しいかな。

今週末はオリンピックのマラソンが行われる,真夏日続きの札幌です。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

再塗装

塗装のやり直し。

恥ずかしながら,冬に乾燥させ過ぎてダメにしてしまったトップの塗装をやり直します。

確かこれ,気にいらなくてトップの塗装は一度やり直しているので,今回2回目になるのかな,,,思えば可哀想なくらい「実験」を繰り返している楽器です。

実はこの楽器はトップのみをニトロセルロースラッカー仕上げで,サイド&バック,ネックはセラック仕上げという,これまた「実験的」な仕上げをしていました。

冬場の電気ストーブという絶乾状態に放置していたにも関わらずセラック仕上げのWalnutはダメージを受けていませんでした。

さて,このラッカーフィニッシュをどうやって剥がそうかと考えていましたが,

やはり熱を加えるのが一番簡単かな,,,と,ヒートガンを取り出しました。

何°Cという設定は出来ない古いリョービのヒートガンですが,中くらいの温度にして10秒も炙ると,こんな感じで指で引っ張って剥がせる状態になりました。手で触るのが「アチチ!」くらいの感じです(笑。

30分くらいで剥がし完了。

思っていたよりずっと楽でしたが,ニカワで接着したブレイシングなどにダメージがないか,十分に冷やしてから確かめます。

トップとサイドの接着には確かこれはタイトボンドを使った気がするのですが,タイトボンドとて熱には弱いはずですから,バラバラにならないか,ちょっとヒヤヒヤしています。

ま,なったらなったでまた接着すればいいのですが(笑。

でも,この剥がした塗装を見て流石に「厚すぎるだろ,,」と自分でツッコミを入れました。

実は不透明な塗装はこれが初めてだったので,イマイチ勘どころがわからなかったんですよね,,,って,言い訳です(笑。

いやー,何度も書いたかもしれませんが,これが自分用の楽器で本当に良かったです。

こんな恐ろしいこと,どなたかの楽器だったら絶対やってません!(笑。

恥の上塗りですが,これも修行のうち,と諦めます。

問題のある塗装面さえ剥がしてしまえば,あとはいつもの作業です。

連日30℃以上が続いている,異常な暑さの札幌です。

(こんな日にヒートガンだなんて!)

陽が傾いて来た頃,大体落とし終わりました。

使ったのは,Proxxonのマイクロオービタルサンダーと,スクレーパー。

ここまで綺麗になったら,何か別の仕上げも試してみたくなりましたが,,,。

この実験はいつまで続くんでしょうね(笑。

「普通の」ばかり作っていたら,「次」が見えにくくなるような気がするので,やっぱり実験はやめられませんよね。

14inch 14inch archtop 14inch Prototype 15inch Archtop 17inch Archtop archtop Bass Bubinga Chaki DEEDEE1 DEEDEE2 DEEDEE3 DEEDEE3-2 DEEDEE5 DEEDEE6 DeeDee7 DEEDEE9 DEEDEE11 Double Cutaway Ebony EF28-70 2.8L Elmarit-M28 Elmarit-R24 Elmarit-R 24mmF2.8 Explorer修理 Gibson Inlay Jingle JohnnySmith Keyaki Noctilux1.0 Nylon Ply Wood model 17inch repair Semi-Acoustic Semi-hollow Summarex85mm Summaron35 SuperAngulon21-3.4 Tools Walnut White Sycamore model 17inch アーチトップギター製作 ギター製作 左市弘

Buffing

仕上げのバッフィングをしています。

これはこれで猛烈な「綿ゴミ」が舞い散りますのでマスク必須ですが,よりによって今日は30℃超えの札幌です。マスクの中も外も汗まみれになりました。暗くなる前に掃除しましょうか。

Bufferの届かないところなどは,手作業で磨きます。